【🌺沖縄の風景と食とお店と出逢いと　2025年1月】

ジャスミンティータイム

2025年2月6日 19:17

歓迎の「めんそーれ」
この言葉に沖縄へ来たことを実感します。

今帰仁グスクでは「桜まつり」が始まっています。きれいでしょうね。

地元の気さくな店主がやっているという居酒屋さん。お店の外の雰囲気が懐かしい、いい感じで入ってみたくなります。

本島北部に建設中の大型レジャー施設。
ジャングルとシャングリラ（理想郷）を掛け合わせたネーミングでしょうか。

「旧正月」のため1月29日、30日の２日間休業の張り紙。
残念。

国際通りにある創業50年の老舗喫茶店。
インシャラー（Inshallah）は、アラビア語で「神が望むなら」「神の意志がそうであるなら」という意味。未来のことを話すときに使われ、イスラム教徒の日常会話でよく登場する決まり文句。だそうです。

内装は中東風なエキゾティックで落ちいた雰囲気でした

イラストでメニューのイメージがつかめ、とてもわかり易いです。

名前に惹かれて「パリのロマンス」を注文。ロマンチックな名前のメニューは、テーブルでカップに注がれる、ライブ感のある飲み物でした。
お隣に見えるのは、アイリッシュコーヒー、アルコール入りのコーヒーメニューです。

カップの底から、徐々にホイップクリームのバラが浮き上がります。ワクワクします。

完成間近です

完成。
白いホイップのバラが褐色のコーヒーと出逢い、溶け合う、まさにロマンスでした。
薔薇いっぱいのカップもロマンティックで可愛らしいです。なんてステキなメニューなのでしょう🌹

インシャラー、とても素敵な喫茶店でした。私のお気に入り喫茶店ベスト5入り決定です✨

そして、このお店で沖縄のドキュメンタリーを作る会社の方とお会い出来ました。素敵な素晴らしい出逢いに感謝🌹

沖縄料理、泡盛など取り揃えたお店。
人気店で行列ができるらしいですが、この日は運良く待たずに入店できました。観光客メインの感じです。（これはコロナ禍以降なのでしょうか。その前からなのでしょうか）

ボトルキープがたくさんあるということは、常連さんがたくさんいると見て良いのでしょうか？

自分のことを「おいちゃん」と呼ぶ店主のおいちゃんは、とても77歳には見えない、15歳くらい若く見える陽気で元気な方でした。泡盛は４３度に限ると言い、お店の方は女衆に任せて店外に行列ができた時の整理をするのが自分の仕事なのだと。暇な時はお隣のお店で飲んでいると話していました。その日も自分のお店に少し顔を出した後は、お隣のお店のカウンターで飲んでいました。

うめーし、は沖縄の言葉で「箸入れ」だと知りました。

ホテルへの帰り途中のコンビニで買ったブルーシールアイス。沖縄に行けば、アイスはブルーシールを食べたくなります。

ビールはオリオン、アイスはブルーシールが沖縄の風土に合っているのではないか、となんとなく思ったりします。

80年前の悲劇の地は、静かでした。
美しい東シナ海と青い空が広がっていました。
ここが、忘れてはいけない場所であることを忘れません。

　ざわわざわわと風に揺れていました。沖縄らしい風景です。「さとうきび畑」の歌が聞こえてきそうです。

初めて出逢った花でした。上品で可憐です。

人気店なので、だいたいたくさん待ちますが、今回は５分待ちでした。
食べ終わってお店を出る頃には、30分待ちになっていました。

このお店に初めて行ったのは、初めて沖縄に行った大学３年生の９月でした。細く長い付き合いです（笑）
お店でつかわれている「No.1ソース」をおみやげに買いました。

青　「空席あり」
黄　「やがて空席」
赤　「只今満席」
信号の下には、「ジャッキーホルダー」のガチャポン。オリジナルのキーホルダーが出てきます。1回500円。1回やりました。大人はあまりやらないと思いますが。ステーキのキーホルダーが出てきましたが、それはたぶん当たりです。

まーさいびーん　⇒　いらっしゃいませ
　　　　　　　　　　美味しい
うさがみそーれ　⇒　召し上がれ

沖縄の塩専門店。
塩の試食ができます。塩もいろいろあり、試食してみると楽しいのですが、だんだんに口の中が塩辛くなってきます。

壺屋焼の巨大シーサー、身長3.4メートル

シーサーはライオンをモデルにする架空の動物で、その発祥はオリエント、インドだと言われています。その後長い年月をかけて、沖縄には、15世紀頃シルクロードから中国を経由して、琉球王朝に入りました。今では、沖縄の赤瓦や門柱にその勇姿を見ることができ、福を呼び邪気を払う家々の護り神として、沖縄の人々に親しまれています。（説明文より抜粋）

国際通りには何店舗かブルーシールアイスのショップがあります。
この日のチョイスは、ココナッツパインとシークワーサーシャーベットのダブル。初めて食べたココナッツパインの美味しさに感動しました。南国の味がしました。

案内図によると、波の上ビーチほか、目的別にエリアがわかれています。ビーチには簡易サウナが置いてありました。海でウェットスーツを着て泳いでいる人もいました。

砂浜が白いです。

海の色が美しいです。
晴れていれば、きっともっときれいでしょう。

所在地　那覇市若狭
このシンボル像は那覇市と中国福州市が、昭和56年（1981年）の友好都市締結から平成23年（2011年）で30周年を迎え、両市の友好・交流を記念して建設されたもの。像は高さ15m、幅3m。材料は花崗岩（中国福建省産）を使用しています。

別名「孔子の木」とも呼ばれる。孔子のふるさと、中国山東省から種子を持ち帰り、植えたもの。成木となり、花をつけるまでに20年以上かかると言われている。（説明文より）

初めて見た楷の樹。
説明によれば、木の枝が直角に伸び、葉の生じ方か整然としていることから「楷書」の語源になった樹と言われています。
なるほど。

ローソンの沖縄限定商品。
かなりたっぷりのかき氷。程よく甘くておいしかったです。オキナワテイストでした。

沖縄へ行ったら「さんぴん茶」
ジャスミンティーではなく「さんぴん茶」

さんぴん茶はホットでもおいしいです

ネタが新鮮で美味しいお寿司でした。ネタの上にはプチプチの海ぶどうがのっています。
（写真がイマイチです🥲）

空港の窓辺には蘭の花が並び、南国らしさを感じます。

２泊３日、沖縄での滞在は充実していました。何度も訪れている沖縄ですが、まだまだ沖縄には学ぶことがあり、自分にとっての「初めて」がたくさんあります。

帰りの飛行機は「スカイマーク」です。
LCCを利用するのは初めてで、どのくらい座席が狭いのだろうかと少々不安でしたが、座席の広さはANAやJALのエコノミークラスと変わらない感じでした。ドリンクのサービスもありました。十分快適でリーズナブルなので、また利用してもいいと思いました。

ちょっと待ってください。
ここで私は間違いに気が付きました。
スカイマークはLCCではなかったんですね。思い込みというのは困ったものです💦

「スカイマーク」はよく耳にする航空会社ですが、PeachやJetstarと同じLCCだと認識している方も多いのではないでしょうか。実はこれは間違いで、スカイマークはMCC、「ミドルコストキャリア」の航空会社なのです。あまり聞きなれない言葉ですが、「LCCとレガシーキャリアの中間」という意味があります。

スカイマークはMCC、覚えておきます。
JALとANA以外は全てLCCだと勝手に思い込み、間違えていました。
ごめんなさい。

快適な飛行機の旅でした。

一緒に行ってくださった皆様、沖縄でお会いした皆様、今回の旅にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

お読みいただき、ありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　　　　ー終わりー

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