見出し画像

【今年の初詣】 鼻顔稲荷神社⛩️へ(1月5日)

◇遅ればせながら初詣

 例年は三が日のうちには初詣に行っていたと思うのですが、今年は諸事情により5日に鼻顔稲荷神社へお詣りに向かいました。
 鼻顔稲荷は、近隣では「お稲荷さん」と呼ばれ、親しまれています。小高い場所にあり、下から眺めるとジブリ映画「千と千尋の神隠し」に出てくるような景色に見えると評判になったこともありました。あまり知られていませんが、「日本五大稲荷」のひとつにも入っているのだそうです。(私も知りませんでした) この神社が一番賑わうのは、2月の初午祭です。

この奥で参拝します


大神宮の鳥居と本殿

この周りは公園になっていて、子ども用の複合遊具があったり、マレットゴルフのコースがあったり、聖徳太子の像があったり。


公園内にある山頭火の句碑
「浅間を向こうに深い水を汲みあげる」

漂泊の俳人、種田山頭火は、昭和11(1936)年にこの地を訪れたのだそうです。




鼻顔稲荷 公園から見る浅間山

浅間山は、雪をいただいた冬の姿が1番美しいと言われています。活火山です。

初詣帰り途①  美容室 Briller

きれいな黄色が目を引く美容室のおしゃれな建物

初詣の帰り途② 味旬 花菜

渋くてモダンなデザインの日本料理屋さん。入り口には門松

初詣の帰り途③ イタリアンレストラン ジンガラ

駐車場いっぱいの車。人気のイタリアン店。屋根のデザインが斬新で素敵。

◇だるま

鼻顔稲荷神社で、カラフルなだるまが売られていました。風水で、色によって願い事が変わるのだそうです。一番人気は「緑色」のだるまで、既に売り切れていました。緑色は健康を願うだるま。人々の一番の願いはやはり健康なのですね。私はどれにするか迷いましたが極小サイズの「黒色」のだるまを選びました。黒色は厄よけのだるまだそうです。いつもよく見ていてもらうように、最初に両目とも入れても良いと言われ、そのとおりに両目を入れました。

◇おみくじ

社務所で例年通り熊手を買い、その後、おみくじを引きました。「末吉」でした。おみくじの最後に書かれた歌は、
「降りつもる雪にかがみし若竹の春のひかげにたちなおりけり」
一時は何かと苦労もあるけれど、春になれば運が開けてよくなっていくでしょう、と理解しました。油断したり驕ったりすることなく、堅実に、耐えるべきときは耐えなさい、ということですね。身が引き締まりました。

◇本日は晴天なり

よく晴れた天気のもと、神社を参拝するのは、気持ちのいいものです。
日頃から、見守っていただいていることに感謝し、今年1年の無事と、世界が平和に向かうことを願い、お祈りしました。

🎍皆様の1年も平穏無事でありますように

★お読みいただきありがとうございました





いいなと思ったら応援しよう!

ジャスミンティータイム
応援ありがとうございます