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【僕らの国会・第839回】ニュースの尻尾「立民に代理で『別姓』をやらせる?」
青山繁晴チャンネル・ぼくらの国会 聴衆の間で主権者から:「あなた何で?選択的夫婦別姓〜やんないのよ〜⁉️」食い下がられる事が何度かありました。それ自体は何の問題もありません。それでぼくが言ったのはぼくが色々言っても「外国で皆やってるじゃない!」って言われるわけですよ。 でぇ「ここは日本です🇯🇵」と、ね。で、答えましたがその、たくさんいろんな質問投げかけられし、実は、ま、([反回想]を指して)これがこれを持ってる方が意外に多くてサイン✍️してください。って言うんです読者にとったら貴重な機会ですね。最近国会の公務が忙しすぎてサイン会やってないから、だから全部は答えられない。時間がなくて。今ここで説明しておきますと、昨日も推進派の自由民主党の重鎮とこの話をしたんですけど、 推進派:「どうして?青山さんって、一般のイメージと違うよね。考え方柔軟だし。幅も広いよね。これだけ世界中がやってるような事〜何でやっちゃいけないの?」 青山繁晴:「それは、天皇陛下のご存在の根幹を実は、あまりよく理解されてませんね。天皇陛下のご存在を支えているのはもちろん日本国民です。日本国っていう国です🇯🇵。でも同時に家なんです。天皇家っておうちです。だから、ぼくはその、男系女系って言葉記述を間違えて、父系母系って言ってるのは、その〜おうちがあれば、家というものがあるんだったら父方でずっーーーーっとたどっていけるんですよ。 でもこの、(手の甲をもう一方の掌で叩く仕草)家そのものがなくなっちゃうと、父方も母方もへったくれもないわけですよね。でしょ? それで、日本の、夫婦同姓。これは、あの〜、ま、よく、あの〜推進派の人が言うけど、どちらに合わせてもいいって言うけど、実際は、女性が男性に合わせるのが殆どじゃないんですか? 言われますが、その〜割合は確かにそうだけど、でも、いろんな事情でこの〜、女性の姓に男性が結婚された時に合わせてる人も、ぼくの知り合いには何人もいらっしゃいます。 それで、あの〜、まず私たちが、この反対する時に、公の場で反対と言っている議員があんまりいないんですけど、ただ、あの〜、そう言う人たちと話すと必ず子供のことが話題に出るわけですね。 つまり、親が今までの伝統と違って違う姓になってしまった時に、子供にどんな影響が歪みが出るかっていうのは、もう、やってみてからでは遅いんです。 子供は1人ずつかけがえのないので、でその〜、子供の立場を考えると、夫婦が同じ姓の方が、何がいいか?っていうと、何が一体いいんですか?って聞かれるわけです。同じ議員からです。で、野党の人ともよく話しますからね。 これは、家があるからです。家が大切にされてるからです。 だから、例えばぼくだったらま、8人家族ですけど、見事に全員[青山]ですよね。で〜4歳の〜孫が2人いますけど、[青山]で〜将来結婚したら、あの〜2人女の子ですから、姓が変わるかもしれない。今、[青山]ってことで、この8人のこの連帯感やっぱかけがえのないものがあって、そういう感情的なことだけじゃなくて、こういう仕組みが、日本🇯🇵が戸籍制度をちゃんと維持できていることにもつながっていて、それは、天皇家の存続に繋がっていて、父方でずっと、天皇家のご先祖辿ることができますから。あの〜、一系でずっと続いてるっていうのは、歴史的にも実は、正確なあー、表現なんですよ。 で、これが日本なんです🇯🇵。で、海外は全部、基本的に別姓じゃないと、もうちょっと正確に言ったほうがいいけど、いずれにしろ、日本と同じ制度の国ってのは、まあ知られてる限りは、殆ど見当たらない。 でも、それは、今ぼくが言ったことと(手の甲を叩く仕草)ピッタリ表裏重なってて、あの〜いかなる王室も、お〜、どこの王族も、ずっと一系で辿られてる日本以外ないんです。これは実際ないです。あの〜ぼくもそれを本とかでは不安なので、徹底的に確認していくために、特に民間の時に、国会議員なって全くそういう事できないけど、本当に訪ねていったりしたわけですけど、日本だけです🇯🇵だから、夫婦が同姓になるっていう仕組みは日本だけなんだ🇯🇵。いわば、当然であって、結局これはズルズルにすると、[天皇陛下って居てもいなくても変わらない。大体祈ってるだけで何かできるわけじゃない]って話になったらもう、終わりで日本人である理由は特にないわけです。もう、何ジンでもいいわけです。これも、価値観の問題で、いや別に日本人でいなくたっていいんだって。国なんか無くたっていいんだと。日本人であるって意識なんかむしろ有害だと。戦争で繋がるかもしれない。戦前の繰り返しだと。いう話が、この国会の中にも、いらっしゃるわけで。で、その現実と、ぼくは向かい合いながら、「選択的夫婦別姓というのは選択できるんだからいいじゃない!」というのは、実はイージーな入り口で🚪やがては。やがて、え〜っていえばぼくであれ、申し訳ないけど三浦秘書であれ、我々が命長らえてる間に起きるかどうかです。そして、将来、天皇陛下のご存在は無くなるだろうってことはおそらく想像はできるわけです。で、その事を言ってるわけで。これを街頭演説の場で、あの、『海外が皆そうしてるじゃないですか⁉️』って言われた時に、「いや🙅♂️ここは日本です。🇯🇵」って言った時に、そのあと〜、これを延々とやる訳にはいかないので、で本来は、これ一番言わなきゃいけないのは『学校で教えるべきです。』こういう事実関係を。その上で、価値の選択は、それぞれが出来るってのが〜民主主義なので。イヤイヤっ、私は日本人で別に居たいと思いません!でも学校ではこうやって教わりました。『日本人であることの意義』『意味』『価値』教わりました。(力こめて言う)確かに教わりました!!でも私はこういう理由で、あるいは理由がなくても、捨て去りたいとの、その人の〜あくまで、自主的な意思です。 しかし、『国の根幹』あるいは『政の根幹』『社会を維持する根幹』は、「日本は、日本なんです🇯🇵。」これを右翼とか、右派とかいうのは、全くの間違いで、話のカテゴリーが違うことを無理やり一緒にされてると、私は考えてます。 完