さよならコービー・ブライアント。
元NBAスーパースターのコービー・ブライアントがヘリコプター墜落事故で亡くなったと報道がありました。
あまりに衝撃過ぎたので涙が止まりません・・・。
コービーを初めて知ったのは1996年で若干18歳のあどけない青年でした。
入団したロサンゼルス・レイカーズはジェリー・ウェスト、ウィルト・チェンバレン、カリーム・アブドゥル=ジャバー、マジック・ジョンソンなど名選手を数多く輩出している名門チームでした。
コービーは伝統の重圧に押し潰されることなく、人一倍の練習量、抜群の吸収力でスターの座を勝ち取りました。
NBAチャンピオン、得点王、MVP、五輪金メダル、1試合81得点、引退試合60得点など残した記録やタイトルは数知れません。
その一方、異常なまでの闘争心が災いし監督やチームメイトとの確執は少なくありませんでした。
特にシャキール・オニールとはエースの座を巡って泥沼の争いが繰り広げられるほどでした。
好き嫌いがはっきりと分かれますが、NBAの歴史でも5本の指に入る選手であることは疑う余地がありません。
コービーが残した偉業は永遠に語り継がれて行くと思います。
41年間お疲れさまでした。
安らかにお眠りください。
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