井上陽水という天才(変人?)アーティスト

強面の風貌にサングラス、爆発したかのようなヘアースタイル、心地良く響き渡る歌声、冗談か本気なのか分からないトークetc・・・。
井上陽水を一言で言うとこんなイメージではないでしょうか。

僕が井上陽水のファンになったのは1999年でした。
デビュー30周年記念でリリースされた『GOLDEN BEST』がミリオンセラーとなり、新聞でも大きく取り上げられていました。

そして、TVでシークレットライブを見たことで完全にはまりました。
ただ、親は久しぶりの陽水の姿に困惑してましたね。
初期の陽水はサングラスをしておらず寡黙で純朴な青年だった。
それが何であんな風変わりなキャラになってしまったんだと。
歌の上手さは認めていましたが・・・。
まあ僕は変わり者が大好きなので知れば知るほど好きになりましたけどね。

 陽水の凄さはヒット曲が非常に多いことです。
「夢の中へ」、「氷の世界」、「リバーサイドホテル」、「飾りじゃないのよ涙は」、「新しいラプソディー」、「最後のニュース」、「少年時代」など数え上げればキリがありません。
コラボも話題になっており、安全地帯との「夏の終わりのハーモニー」、奥田民生との「アジアの純真」はいずれも大成功を収めています。
陽水は天才の称号が相応しいアーティストだと思います。

そんな陽水の血液型ですがAB型です。
AB型の性格は「天才肌で変わり者、二面性がある。」と言われていますがピッタリ当てはまってますね(笑)
何をしでかすか分からない、けれど最後には必ず良い結果を出してしまう。
うーむ・・・。なかなかつかみどころのない人です。
けれど、一度魅力に取り憑かれてしまったら病みつきになるのは間違いないですね。

来年には70歳、再来年にはデビュー50周年を迎える井上陽水。
世紀の大天才は今後どこへ向かうのだろうか。


 

 

いいなと思ったら応援しよう!