男子10000mの予想

昨年の世界陸上を見てジョシュアチェプテゲイが圧倒するだろうと思っていた。しかし、バレンシアマラソンで完走したものの大惨敗でマラソンデビュー戦が終わった。救いがあったのは完走したことだろう。今後のことを考えたらいい経験になるのは間違いない。

しかし、世界クロスカントリー選手権では同郷のヤコブキプリモが終盤スパートしてチェプテゲイはスパートに対応できず6位と終ってしまった。ちなみに2着はエチオピアのアレガヴィだった。

ヤコブキプリモについて
エチオピア勢も考えたがスペインで行われた予選を見たが東京大会を制したバレンガがついていけず、kejeljaが勝ってアレガヴィが同タイムでの2着だった。そのアレガヴィに勝ったキプリモの戦績とは

15キロロードとハーフマラソンでの世界記録保持者であり、東京五輪と昨年の世界陸上では3着と敗れたスピードがあるが強さという点では疑問符が付く強さがあったら世界陸上でチェプテゲイに勝っていたはずだ。

速さという点ではキプリモだがあくまでもこのレースは強さを求めるレース気温も30度を超えたりして強さを求めなければならないということを考えたらチェプテゲイの奮起に期待するしかないだろう。

本命はチェプテゲイ

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