日本の最後の秘境、憧れの雲ノ平へ#1 3泊4日の北アルプス縦走ソロ登山 折立登山口から太郎平小屋へ♪ 2024.9.10〜9.14
noteへようこそ!
ヨガ指導員、
マインドフルネス禅認定コーチの
成田レアです。
フィットネスインストラクターとしても
活動中です。
『秋の大冒険』の予定が
『遅めの夏休みの大冒険』となりました。
憧れの雲の平へ縦走登山に!
出会いもドラマも盛り沢山なので
何回かに分けてnoteに綴ります。
何やかんや流れがあって
10月の初旬の予定が急遽9月の2週目に。
10月初旬は
(恐らく行ってる場合ではないだろう)
とか、、、ね。
人気の雲の平山荘の予約状況を
確認したら
9/12(木)だけ▲マークの残席4😱
迷わずポチッと予約完了したのだ。
仕事の段取りや
前後に宿泊する山小屋の予約も
有難い事にスムーズに整った。
「行ってしまいなさーい」
と言ってもらえてると捉えた。
出発まで2週間。
『憧れの場所へ行ける(≧∀≦)』
という嬉しい気持ちと
『ほんとに私、大丈夫か?』
という緊張感もジワジワ出てくる。
どの山に登る時も同じ。
まして今回は北アルプスの
縦走ソロ登山で
3泊、4泊と連泊するのはお初なのだ。
「今回は雲の平へ辿り着けたら
それで充分。
無理ない登山計画にしよう」
と、毎日地図と睨めっこ。
なのに最終的に収まった登山計画は
コチラ。
52.9㎞を3泊4日で。
疲れが溜まってるであろう最終日が
1番長い距離になるのが
出たとこ勝負感もあるが、、、
これでも水晶岳という魅力的な山を
1つ諦めてるのだ。。。
最終日、どうしても限界になれば
1泊目の太郎平小屋に急遽泊まれる、
という逃げ道も用意した登山計画だ。
(行ける所まで行ってみよう!)
と、自分に言い聞かせたり
(行ったら何としてでも
戻ってこなアカンねんで)
と、自分にツッコミ入れる日々。
こんな感じで行く前から
山に思いを馳せてるのだ♡
9/10(火)、仕事終わりのまま
富山県へGO。
23時頃、有峰林道(有料道路)の
ゲート前に1番乗りで着。
AM6時まで車中泊だ。
トイレあり〼、電気付いてません。
真っ暗闇の林の中でボッチ泊は
別に怖くないが
トイレはあっかーん…
(朝まで我慢できる気もしねー)
ゲートOPEN。登山口近くに停めれた。
AM7:20出発。
駐車してから出発までが
相変わらず遅め😓
初日の行程はこちら。
登山口から太郎平小屋までは
なかなかの登りが続くので
先にアミノ酸を注入。
今回の山旅は各種のエナジー系を
持参してるのだ。
動く前と動いてる途中と
動く終わったリカバリー用とか
その他諸々。
ここまで何種類も用意した事はないので
今回の山を舐めたらアカン、
と重々分かっております。
登山口から
最初の目的地の太郎平小屋まで
初っ端から急登に近い登りが続き
滝汗ダラダラ流せる♪
でもベンチも設置されてるので
休憩も取りやすく
自分のペースで登れるコースだ。
休憩してた方々と
恒例の登山計画シェアトークをしたら
「えっ?今日薬師岳に行って
太郎平小屋まで戻ってくるの?
最終日、そこから登山口まで???
初めてなのになんでそんな登山計画にしたの?」
とか、やっぱり言われた。
(なんでやろ・・・)
ぶっちゃけ、
行きたい、行ってみたいだけだな私。
よっしゃ、青空になってきたよー
ここで貴重な出会いが。
「いい感じに撮れたので
インスタに使ってもいいですか?」
と声を掛けてもらえたのだ。
私:めちゃくちゃ嬉しいです!
インスタ、教えてください。
こんな会話から
撮っていただいた写真はコレ。
声を掛けてくれたのは
OLYMPUSのアンバサダーをされてる
KEIさんです。
Instagramはこちらです。 ▸▸ https://www.instagram.com/petit_sucre5
丁寧に撮られた写真に見惚れてしまいます♡
有難うございました。
寝坊と出発の段取り下手に
スタートが遅れたが
登りは巻けるので
タイムコースより30分早く
太郎平小屋に着けたー
疲れた、、、
本日1食目に
早速ご褒美登場させた٩(ˊᗜˋ*)و
そして朝昼兼用のご飯を食べながら
1時間休憩しながら
シンキングタイム・・・
何のシンキングタイムだったかと言うと
薬師岳、ほんまに行けるんか?!
これです。
はぁ、自分で決めた事なのに
揺らぐ😵
楽したくなる!
どんな山でも
弱さや誤魔化したい気持ちが
直ぐに出てくる、私。
休憩中に話した方々の
言葉も残ってる。
(無理しない事もやってみたら?)
と、なにかに囁かれたり(笑)
これは山だけではなく
日常も変わらないんです。
後回しにする事、多い!
でも山は後回しが通用しない。
後で行く、とか無理だから。
今しかない。
太郎平小屋から
薬師岳ピストンにしたのは
小屋に荷物を置いておけるから。
ザックを軽くしたいから
ちょいハードな行程にしたのだ。
行かない選択肢はなかった(笑)
薬師岳、行くぞ!
#2へ。
薬師岳、めちゃくちゃ最高でした👏
では、一旦ここまでです。
最後まで読んでいただき
有難うございました。
続きは次のnoteへ。
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