#5 すすきピークの曽爾高原、倶留尊山へ(1037m) 山頂でHappy Birthday♪ 2021.10.24
山って読めないネーミングが多いよね(笑)
今回の曽爾高原にある山、
倶留尊山は『くろそやま』と呼ぶのだ。
全然覚えられないけど山好きです。
2021.10,24
子供達もすみちゃん達も一緒に
すすきの名所、曽爾高原へ。
秋の曽爾高原はほんと素晴らしい黄金の絨毯が
一面い広がるのです。
良い時期に来れました!
中2の長女達、(無理矢理)リベンジです。
トイプー初登山は彼女達にとっても初登山、
リタイヤした記憶を塗り替えるべく
最高の景色が約束されてて
ハード過ぎない山を選んだのだ。
(というこちらの狙いは見事にはまらなかったので
これ以上触れずに進めます)
今回はね〜、
厚かましくお山で私の誕生日会をするのが目的!
私プロデュースで私の誕生日をする(笑)
な〜んて大袈裟な事ではなく
誕生日のお祝いに手作りケーキをいただいたので
山で皆で食べちゃおう!という
『 Sweets登山 』になりました。
いつもソロ登山で良くも孤独を味わっている私ですが
こういう楽しみもむしろ大好きです♡
先ずは曽爾高原から亀山峠へ。
階段でズンズン登っていけます。
下から見上げた時の所謂『曽爾高原』っぽい景色は、
ここで全域堪能できます。
階段を登り切った辺りでカメラ位置を決めて
夕日に照らされて黄金に輝くすすきを
待ち構えてる方も沢山おられます。
メインスポットのこの場所でも充分なのですが
今回はまだその先へ。
500円の入山料を払って『日本ボソ』を目指します。
見晴らしのいい岩頭です。
『二本ボソ』?
ホソ=コナラの木の方言らしく
ここに2本のホソ(コナラ)の木があったそうです。
調べれば調べるほど
「だから?」と思ってしまう(笑)
私には分からない…
そこからロープを使って降りていく道に続くと
『イワシの口』という出っ張りに出ます。
垂直下の絶景になってるので
高所恐怖症の方はNGですよ。
あっ、途中で長女が「お腹が痛い」と訴えてきた。
キターーーーーーー!!!
剣山から無知最強説を卒業した私は
救急セット的なグッズを
この曽爾高原から持ち歩いており、
早速出番がきたーーーーーーー!!!
「ママ、正露丸持ってるから。
すごいやろ!はい、飲んでー」
と、嬉しそうに渡す私。
「そこまでじゃなんだけど」by.長女
備えあれば憂いなし、ですな(ガッツポーーズ)
二本ボソからの倶留尊山山頂への道は
何故か下る、、、結構下りで
この後の登りを考えるとゾッとするぐらいに下り
案の定登る登る登る登る。
そして初めて経験しました登山渋滞(泣)
ピークの曽爾高原、しかも日曜日、
最後の山頂への登りで大行列になってました。
平日の孤独なソロ登山が当たり前の私にしたら
異次元過ぎて。
こんなたくさんの人が山に居てる、、、
変な感じ、何でや、イヤやー
と素直な心の声ね。(私も行列の1人ですから)
山頂です、ランチTIMEです。
今日はsweetsだけではなくErdalのシェフ特製の
自然酵母で作られた小麦の弾力が美味しいパンに
ぶ厚めモッツァレラチーズに
トマトやらレタスやらハムやら!
サンドを大口開けて頬張りました。
自然の中で美味しいmeal、とにかく最高です。
山でご飯を作る楽しみもあるらしい。
出来立てを食べれるのも魅力的だけど
私は山頂について即食べれる持ち込みに
一票でございます。
ご飯は家で毎日作ってるし
山頂に着いたら私は激減りなのですよ。
作る時間を待てない腹減りなんです。
食うべしっ!\\(◡̈)/♥︎
幸せだっ!
からの〜、メインですな!
Birthday sweets!!!といく予定でしたが
このボリューミーなサンドの後には
もう食べれないお年頃。
別腹にも年齢制限があるようだ。
ピストンで下山しながらお腹を減らしながら
sweetsなロケーションが次の目的地になり、、、
はい、ここサイコー
尾根とススキが一望できる場所でケーキ入刀しました。
ピスタチオのタルトと
sweet potatoのパウンドケーキ、
めちゃくちゃ美味しかった♪
49回目のBDでした。
この歳になると色んな誕生日を過ごしてきました。
若かりし頃は彼氏と過ごすのが
やっぱり楽しかったな♡
楽しかったけど〜、
余り気の利いた誕プレを頂いた記憶は、、、ない(内緒)
(何故買いに行く時、一緒に行って選ぶという
選択肢はないんだろう?)
と幾つになっても言えなかった(笑) ← 今も
年下の彼氏君は神戸から出てるディナークルーズを
予約してくれてて
ほんとめちゃくちゃ考えてくれてて…
その気持ちは最高に嬉しかったしビックリしたけど
フレンチのフルコース 船酔いバージョンという
記憶が勝ってしまっているのだ。(ヒドイ)
沢山の生徒さんに
サプライズでお祝いしてもらったり(泣)
なーんにもない年もあったり。
誕生日が近い時期での特別な食事会の時には
自分で誕生日用のデザートプレートの予約を
電話をしたり(マジかー笑)
全然平気。
全てが楽しい思い出です。
ありがとう。
お山誕生日、子供達からしたら
親の誕生日なんてめでたい訳でもなく
そない盛り上がらずとも!
丁寧に作っていただいた手作りsweetsを
皆で食べれて私は最高に嬉しかったんだよねー\\(◡̈)/♥︎
曽爾高原のわちゃわちゃ登山、お勧めです。
高原と名前が付いてるのですが
ハイキング気分だけでは終わらず
無理なく、でもしっかり登山を味わえます。
観光地でもあるので
トイプーと同じ小型犬連れの方も
数人おられました。
抱っこされてたけど…
(抱っこしてまでは連れてこれないなぁ)
と、甘やかせない自力支援タイプの飼い主です。
では今日のnoteはこの辺で。
最後まで読んでいただき有難うございました。
又次のお山で♪
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