霊山!愛媛県の石鎚山(1,982 m)へ② 鎖場を登って天狗岳まで! 2022.7.8
額紫陽花が綺麗に咲いている山道、
大きめガマガエル2匹の登場場面もあり
カエルが大の苦手な珠ちゃんが
1人大騒ぎしてたよ(笑)
山ってね、人と同じで
同じ顔も性格もないのです。
登り始めにギュイーンと急登から始まる
心拍数爆上がりの山もあれば
いきなり階段スタートの山も多い。
この石鎚山は何と下りから始まった。
なのでとっても楽チン♪
という事は下山の後半は登りか...
と頭によぎる。
忘れよ(笑)、登山は始まったばかりだもん。
下りが終わり、
さぁ、本格的な登りが始まった頃のお二人さん。
余裕たっぷりなこの笑顔はほんまもんなのか?!(笑)
石鎚山と言えば3つの鎖場が名物だ。
一の鎖、二の鎖、三の鎖を登った先は
もう山頂です。
鎖場には必ず迂回できる道があるので
選べますのでご安心を。
その前に試しの鎖場がある。
今から本格的な鎖場に挑む前に
ここで練習しといてねー、の場所。
そしていよいよ最初の一の鎖へきた。
鎖場は基本1人づつ登る、もしくは
誰かの鎖の振動が伝わらない距離を開けて
登るのが暗黙の密を避けるルールとか。
岩場に足をかけれるので慌てずに登っていけます。
頂上、二の鎖場、三の鎖場を見上げれる
分岐点に来ました
山頂まで約600m、あと一息の場所ですが
ここからですけどねっ!
公衆トイレや休憩小屋もありますよ。
(山頂にもトイレ、ありました)
さぁ、二の鎖にきたよ、65m!
一の鎖と同じように岩場に足を乗せながら
1歩1歩慌てずに登っていく。
のはずが65mという長さとなれば
足を乗せれる丁度いい岩場が、、、
なかったりもする😳
乗せれそうな足場がはるか先にあって
こちらの(脚の)長さが足らなくて
一旦その場で止まって次の道を探したり。
こうなる(笑)
でも何故か楽しくて笑顔にもなる。
余裕の珠ちゃん。
鎖、カッコよくて迫力ありますで。
二の鎖を登ったそこには
雲海だーーー!!!
これこれ、ご褒美佳景。
キタキター
ガスってた天狗岳の全貌も
くっきり見えてきてるやんかー
あそこまで行けるんちゃうのー(泣)
そしてこの三の鎖を登ったら直ぐに山頂だ!
王手!
二の鎖が1番大変って聞いてたから
三の鎖はもう大丈夫な感じっしょ◡̈
ながっ...。
68m、有難うございます(笑)
上見えないね。
慌てず焦らず皆で登りきったら
こーんな素晴らしい光景が待ってくれてた。
そして、その先へ!
天狗岳、見切ったぞーーーー
もう少し早い時間に山頂に辿り着いていたら
天狗岳はガスってて諦めるしかなかった…
今なら行ける!!!
ものの10分ぐらいで辿り着きそうに見えてた
天狗岳の鼻先まで小一時間かかったのは
カッコ付けてみたり(笑)
岩と同化してみたり(笑)
バンザイは当たり前(笑)
ここまで登って来れると余裕も出てきて
大自然で遊びたくなる♪
だから山に登ってるのさっ◡̈
天狗岳のてっぺんです。
後から写真で見るとより感動が蘇ってくる。
天狗岳から振り返って見える
石鎚神社 奥宮 頂上社です。
「こんな所に誰が建てたの?」
こういう場所では毎回思う事です。
その頂上社に戻り
和代さん手作りのお弁当を食べて
他のどなたもやってないやつ!
山でお灸を据えてもらいました♡
和代さんは鍼灸師の先生でもあるので
その場で生足差し出させていただいました。
これやるとやらないでは
下山の楽さが全く違うのですよ〜
身体を労わりながらの登山がいいですね。
無事に下山もでき
ロープウェイの駅に着いた時の
安堵感がたまらんのですよ。
何故か登山ってブログもYouTubeも
下山は省略されるあるあるです(笑)
なので私も省略。
駐車場にある温泉に入って
帰路の為に疲れを癒し
エネルギーチャージも完了です。
いや、ほんとのエネルギーチャージは
こちらでした!
うどん県でうどんを食わずに帰るべからず〜
うどん✖️カレーライス🤣
炭水化物✖️炭水化物😆
石鎚山も素晴らしい山でした。
又行きたいな。
登山を始めてから旅行が億劫だった私が
いろんな場所が近くにも感じれてこれてます。
意識が変わると行動が変わります。
出会える人も変わり
目にする景色も変わり
世界が広がる!
この方程式は登山に限らずですが
私は山や自然から
沢山きっかけや気付きをもらえてます。
最後まで読んでいただき有難うございました。
又次のお山で。