還暦母と娘のフランス・イタリア（ベネチア）旅③ ルーブル・オルセーへ
還暦母がパリ留学中の娘ををたよって旅に出ました。
着いてからは
何もかも娘任せの楽チン旅でした。
去年の記憶を辿って綴ります。
記憶間違えや知識不足で
はちゃめちゃな記録かもです。
拙い文章（語彙力なし）ですがよろしければお付き合いくださいませ。
いよいよ本格的にフランス パリ観光第一日目！
寝る前に娘から起床時間を告げられてましたが
心が浮き立って？それより早く目が覚めてしまいました。
窓のカーテンを少し開けてお天気を確認。天気は悪くなさそう⤴️
だけど、その光に反応して
「私が起きるまでカーテンはまだ閉めておいてー」と娘に注意されて💦
暗い中で身支度をして娘が起きるのを待っておりました。
ようやく娘も起きて
1日目のパリ観光が始まりました。
パレロワイヤル公園
娘のアパルトマンから歩いてほど近いところ、まず連れて行ってくれたところは
パレロワイヤル公園でした。
先の予定があるので
建物の中には入りませんでした。
もう少し先の様
フランスをイメージしたトリコロール🇫🇷カラーのワンピースで
のロケに使われたカフェらしい
飾りつけが何とも可愛い😍
公園内を散歩した後は朝食。
娘が時々行くというパン屋さんへと
日本のよりどれもサイズがでかい！
チーズやハム入りのバケット
ジュースは生のオレンジを絞ったもの、オススメの本場クロワッサン🥐はサクサクとバターの香りもよく
美味しかった🎶パリはパンが美味しってほんまやなー。
腹ごしらえが済んだら
近くのルーブル博物館へと
ルーブル博物館へ入る前にちょっとした出来事
ヨーロッパに以前訪れた友人達からパリの治安の悪さを聞かされ
スリやひったくりに気をつけてと重々注意を受けていました。
ある友人はショルダーバッグをひったくられそうになり手でしっかり押さえつけたので
取られはしなかったけど、唾を吐かれたと。もうフランスには行きたくないと怒っておりました。
実際娘も留学して半年ほど経った時
コートのポケットに入れていたiPhoneがなくなって
横断歩道で人とすれ違った時に何だか違和感を感じたそうで
どうやら その時にすられたんだと。
何とかiPhoneを止めたものの
止めるまでの一時間ぐらいの間にお店で買い物をされたり（高額ではなかったのがよかった）の被害。
iPhoneの位置情報を見ると治安の悪い地域にあるのはわかったけれど、
なすすべもなく もう手元に戻る事はありませんでした。
旅行前の不安のひとつは
そんな事に巻き込まれずに無事に旅行を楽しめるかということもありましたが
さてさて？
ルーブル美術館の敷地に入るゲートのところで 頭からケープを被った
ジプーシ風の女性が数人座り込んでいました。
私たちを見かけると寄ってきて
バインダーに挟まった何か新聞記事のようなものを見せて話しかけてきました。
署名をたのんでいる？ような様子です。私はハテ？とそのバインダーを覗きこもうとしたら
娘が「ノーノー」と突っぱねて
私の私の肩を引っ張って早歩きで行きました。
そのうちの二人が後を追いかけてきたので
娘が前より声を荒げて
「ノーノー」と言って私たちは小走りに逃げて行ったのでした。
「何か署名みたいなのを頼みたかったのかな？」の私の問いに娘は
それにかこつけて、ひったくりやらお金を要求してくるタチの悪い人たちだろうということでした。
「訳わからず相手にしたらあかんよ！」と注意を受けたのでした。
この旅行で後にも先にもこの事の他には危ぶない目には合わなかったのは幸いで、旅先でそんなトラブルに巻き込まれると 友人のようにその街が全て嫌になるのもわかるような気もします。
いよいよルーブル美術館へ
娘が年間パスを持ってるおかげで
チケット買うのに並ばずに
同伴者も入場できました。
この後の他の美術館もそうでした。
ありがたやー
持ち物チェックのあと入場。
娘によると中は広すぎて じっくり見る事は不可能なので
有名どころをささっと案内するからと
娘の後に続いたのでした。
有名な像って事すら知らずに見物
モナリザの微笑み
その他娘のおすすめのコーナーへと。（鑑賞するところまではいかない）
だーっと駆け足で見学して、
次は近くの
オルセー美術館へと。
徒歩ですぐでした。
ここも娘特権で並ばずに入館✌️
こちらも膨大な作品の数
じっくり鑑賞するのは難しいとの事でした。
それでも私の好きなルノワールは
ゆっくり時間をかけて見させてもらいました
その面影が残ってる
ルーブル オルセーと連続でずっと歩き回ったので流石に疲れてきました。
まぁだーっと有名どころの絵画や彫刻は見れたと思うので よかったと思います。
さて次は昼食へ。
娘のおすすめのフランス料理 どちらというと家庭料理的なお店だそうです。
それは次の記事で😉