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先生のストレス0 早く帰る方法 小学校先生編

キーワード
①帰る時刻を決めよう
②早く帰る理由を決めよう
③途中でもやめよう
④軽重つけよう
⑤オートマチックにこなすことを決めておこう
⑥一石二鳥をねらおう
⑦見習おう
⑧長期休暇を利用しよう

夢をもって学校の先生になったはいいけど、長い労働時間はいやだ
子どもたちはかわいい
できたらこの仕事を続けたい
しかし、今のままだと続けられるか分からない
早く帰るにはどうしたらいいのでしょうか

キーワード「帰る時刻を決めよう」

先生の仕事は好きだけど労働時間が長すぎる
まず帰る時刻を決めてしまいましょう
ワークライフバランスを取りやすくなるには何時に帰るか逆算します
コツは無理のない時刻設定です
17~19時あたりが現実的でしょうか

キーワード「早く帰る理由を決めよう」

学校の先生は仕事も多いし、残っている先生も多いので何となく早く帰りにくい雰囲気
自分にも周囲の先生にも納得の早く帰る理由を決めましょう
祖父祖母父母の介護
家族で体調の悪い人がいる
周囲の先生に言っておくとさっと帰れます

キーワード「途中でもやめよう」

ノートのチェック、テストの丸付け
途中でやめるのは気持ち悪いですよね
しかし、あえて途中でやめて帰る
早く帰る習慣ができるまではあえてやめる
すると決まった時刻に帰れる日が増えます

キーワード「軽重つけよう」

何事にも全力では時間がかかり過ぎます
そんなに力を入れなくていいことは無理をしません
いわゆる雑多な仕事もあります
そういう仕事を見極め、効率よくこなすクセをつけます

キーワード「オートマチックにこなすこを決めておこう」

文科省や教育委員会から調査・報告・職員への周知を求められます
このパターンは、回覧で周知しよう
このパターンは打ち合わせで発言しよう
決めておくようにしましょう

キーワード「一石二鳥をねらおう」

学級経営をしていく上で子どもたちの気持ちをつかんでおきたもの
宿題の日記などでは、
「今、困っていること」
「先生に話したいこと」
など書く内容をときには決めて出します
なかなかクラス全員とは話せないもの
大人しくてなかなか自分の思いを話せない子から貴重な意見がよせられるときがあります

キーワード「見習おう」

小さいお子さんのいる先生は早く帰らなくてはならないのでとても工夫して仕事をしています
その仕事のやり方を見習うとさらに仕事が効率化します

キーワード「長期休暇を利用しよう」

長期休暇はリフレッシュできる貴重な時間
しかし前半は、何やかんや仕事があってほとんど休めません
それならそこの時間を有効に使って日常の生活に余裕をもてるようにしちゃいましょう
ここでやっておくことは大きく2つ
1つ目は教材研究
改めて年間計画を見て流れを確認し、自分が教材研究しておく必要があるところを確かめましょう
3学期の単元は無理にしなくてもいいですが、意識しておくと情報が集まり研究がしやすくなるので見ておくことが大切になります
2つ目は成績処理
文章を考える必要があるものはエンジンがかかるまでに時間がかかります
記入する必要のある教科等は分かっているので、少し手を付けておきます
そうすると成績付けの時期にさっと取り掛かれます
かなりの時短になります

いかがだったでしょうか
残念ながら先生の仕事はすぐには減ることは考えにくいです
それなら自分で仕事をコントロールするしかありません
ここでお伝えしたことで平日少し早く帰れるようになると思います
気持ちも体も余裕をもてれば子どもたちの前で笑顔でいられますよね

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