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第五十六話 一番星に祈るそれが私のクセになり(涙そうそう/夏川りみ)

『涙そうそう』

この歌は
森山良子作詞、BEGIN作曲の歌である

数々の人にカヴァーされた

五木ひろし
加藤登紀子
徳永英明
甲斐よしひろ
杏里
中西保志
森進一
木山祐策

など、そうそう
(涙そうそうに掛けたわけでは無い)
たるメンバーである

もちろん

夏川りみ

もである

沖縄県石垣市出身。
ビクターミュージックアーツ所属。
旧姓、兼久(かねく)りみ

なんと
自分の同級生である
中学の三年生の時に
東京に引っ越してきて
堀越学園に入るために
中野に近い
阿佐ヶ谷に来たというわけだ

沖縄時代
この顔が1番中学校の時に近い
デビューした頃


杉並区立阿佐ヶ谷中学校である
自分はB組にいたが、りみちゃんはA組だった

当時は
ちっちゃくて
黒くていかにも沖縄って感じがした

顔なんて拳ぐらいしか無いんじゃ無いかってくらい
ちっちゃくてね

目がクリクリで可愛かった
今もその感じは変わらない
お母さんになっても笑顔は変わってないよ

1989年にデビュー
藤山一郎に『40年に一度の逸材』と言われたが
ヒットには恵まれず
1996年に引退

沖縄に戻り
傍で歌は続けていた

1999年世紀末
夏川りみで再デビュー

2001年『涙そうそう』
がじわじわとヒット(出荷ベースで100万枚以上)、
116週連続チャートインして一躍有名となった

2002年には

『第44回日本レコード大賞』


で「涙そうそう」が金賞を受賞し、


『第53回NHK紅白歌合戦』にも同曲で初出場

紅白では4年連続で歌えたのである

続けてよかったよね
本当にとマジで思った

あのちっちゃかった
りみちゃんがねって同級生だけどね笑

でも皆んな
同級生って言っても信じてもらえなかったなぁー
Wikiに出てるからね
阿佐ヶ谷中学校に、転校してきたって話

これは引用だか

「涙そうそう」を歌うようになったのは沖縄サミットの関連イベントで同郷のBEGINがこの曲を演奏しているのを偶然テレビで見たことに端を発する。

この曲に魅了された夏川は自分で歌いたいと思い、BEGINのライブに行った際に楽屋を訪ね、歌わせて欲しいと申し出た。「あらためて別の曲を作ってあげる」と「あなたの風」を提供されたが、「涙そうそう」を諦め切れなかった彼女はさらに懇願を続け、カバーへの同意を取りつけた。

夏川はこの曲に出会って全てが変わったと語る。
「やっと、自分らしさが分かって自信が出てきた」という

今でたまに
高円寺の抱瓶にもくるそうである

自分はよく行かして貰ってるが
まだ出会したことはない

仲の良い従業員も多いが

25年来の灰太郎も歌人だから
『努ちゃん、りみちゃん先週来てたよー』
って、嗄れ声で言ってくる

早く言ってよって話

いつも事後報告だからな
いつになったら会えるのかね

歌詞にもあるが

晴れる日も雨の日も浮かぶあの笑顔

笑顔は変わらない
これからも活躍を期待してます

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