第七十五話 kill the people he once saved(IronMan/Black Sabbath)
土曜日の夜8時に
「世界のプロレス」という番組があった
レッスルマニアを産んだ番組
海外のプロレスを中心に
当時ではあまり見れなかった
ルチャやアメリカのプロモーションが
見れた番組
その中でもいち早く
取り入れたのが
『Road Warriors』
爆発的に人気を博し
新日、全日共に参戦し
旋風を巻き起こした
その入場曲か
「Ironman」
ブラックサバスの名曲
これが流れると
入場してきたホークとアニマルが
走ってリングインして雄叫びを上げるのが
お決まりだった
この曲は
初期のサバスで
オジーがいた頃のである
イングランドのロックバンド
ヘヴィメタの開祖と言われた
2017年を最後に幕を閉じた
オリジナル・ラインナップは
オジー・オズボーン Ozzy Osbourne - ボーカル(1968年 - 1977年、1978年 - 1979年、1985年、1997年 - 2017年)
トニー・アイオミ Tony Iommi - ギター(1968年 - 2017年)
ギーザー・バトラー Geezer Butler - ベース(1968年 - 1985年、1990年 - 1994年、1997年 - 2017年)
ビル・ワード Bill Ward - ドラムス(1968年 - 1980年、1982年 - 1983年、1985年、1997年 - 2012年)
ボーカル
デイヴ・ウォーカー (1977年)
ロニー・ジェイムズ・ディオ (1979年 - 1982年、1991年 - 1992年、2006年)※2010年死去
イアン・ギラン (1982年 - 1984年)
ロン・キール (1984年)
デイヴィッド・ドナート (1984年 - 1985年)
グレン・ヒューズ (1985年 - 1986年)
レイ・ギラン (1986年 - 1987年)
トニー・マーティン (1987年 - 1991年、1993年 - 1997年)
ロブ・ハルフォード (1992年)
ベース
デイヴ・スピッツ(1985年 - 1986年、1987年)
ボブ・デイズリー (1986年)
ジョー・バート (1987年)
ローレンス・コットル (1988年 - 1989年)
ニール・マーレイ (1989年 - 1991年、1994年 - 1995年)
ドラムス
ヴィニー・アピス Vinny (1980年 - 1982年、1991年 - 1992年、1998年、2006年)
ベヴ・ベヴァン (1983年 - 1984年、1987年)
エリック・シンガー (1985年 - 1987年)
テリー・チャイムズ (1987年)
コージー・パウエル (1988年 - 1991年、1994年 - 1995年)
ボビー・ロンディネリ (1993年 - 1994年、1995年)
キーボード
ジェフ・ニコルズ(1980年 - 2004年)
長年の間にメンバーチェンジを多々繰り返し
たグループはないと思う
錚々たるメンバーばかりで凄いと言うしかない
この歌以外でも
名曲は多い
paranoid
never say die
lady evil
など有名である
プロレスラーは
何かと入場曲にロックを使いたがる
ブッチャー→ツェッペリン 吹けよ嵐、呼べよ稲妻
ブロディー→ツェッペリン 移民の歌
ゴディー→キッス 勇士の叫び
てところである
プロレスも兄の影響で散々見させられ
覚えていることも多い
今となってで
あるが
昔のプロレスは本当に面白かった
おっと、プロレスの話になってしまった
サバスはとても好きなバンドの一つ
でも
サバスじゃあ
『seven stars』
1番好きである
実は
オリジナルメンバーの
トニーアイオミが
ボーカルが居なくなり
ブラックサバス名義でアルバムを出さなくてはいけなくなって
グレンヒューズをボーカルに迎え無理矢理出したアルバムの一曲である
ジャケットを見てもわかるように
BLACK SABBATH featuring Tommy iommiになっている
商業的に言えばお金の為の
事務所の苦肉作としてなんだが
初めてサバスに触れたのが
Best albumの
『Blackest Sabbath』
の最後の曲がこれで
サバスっぽくなくてよく覚えてる
当時吸ってたタバコも
seven starだったしね
お後がよろしいようで
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