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第五十八話 一網打尽、叩き切って気高く吼えろ(牙狼〜survivor in the dark/JAM Project)

牙狼

この世の闇に潜む魔物「ホラー」を狩ることを宿命付けられた「牙狼」の称号を持つ
魔戒騎士・冴島鋼牙の活躍を描くドラマ

雨宮慶太による、本作品は

ハイパーミッドナイトアクションホラードラマ

と、題されて制作され特撮番組としては珍しく深夜枠での放送となる
完全に大人をターゲットにした番組作りになっている

牙狼自体は
あんまり見てなかった

もはやこれもパチンコからである
しかも
全盛期

『CR牙狼』

サンセイアールアンドディが
2008年11月に発売した、パチンコ機。特撮テレビドラマ「牙狼〈GARO〉」のタイアップ機

シリーズ第1弾となる「CR牙狼」は、

デジパチ・羽根モノ混合タイプ(デジパチと羽根モノの機能を併せ持つ、いわゆる役物連チャン機)として登場

爆裂台と言われるほどの鬼連チャン台であった

30〜40連チャンなんてZARA(間違えた)
ざらでね
50箱積んでるのも見たことがあった

大人ウケするヒーロー者だから
当然、パチンカーにもグッときて、人気爆発だったなぁー

パチンコはさておき
歌だよ、歌

JAM project

水木一郎の「21世紀へ古き良き“アニソン魂”を残したい」という呼びかけによって、結成されたバンド

lazy

影山ヒロノブ率いるバンド
から
JAM projectのリーダーとなり
タイアップでこの歌を歌った

アニソンなど数多く歌い続けている

牙狼に関しては
第14話 - 第23話は歌詞1番を、
第24話は歌詞2番を使用している。

第1話の時点で完成していたのだが、

横山誠の「子供向けのイメージになってしまう」という意見により当初は使われず

第9話と第13話での挿入歌としての使用を経て

第14話からようやく主題歌として使われることになる

パチンコ牙狼で掛かる今日は
全てJAM projectである

しかも
魔導輪ザルバの声優まで兼ねている

魔導輪ザルバ

歌自体もパチンコで知ったため
イメージがどうしてもそっちに行ってしまう

まぁ仕方ない話ではあるが
思い入れはパチンコの比重が多い

CR牙狼を超えるパチンコは
今だにない
規制をかけられてるので当然なのだから仕方ない
この時代のパチンコは本当よかった
今じゃ夢のまた夢らしい

忘れもしない
2009年8月、
今はない新高円寺の高南通り沿いのパチンコ屋
当時はカクヤスで働いており
バイトで店に行ったらシフトに入ってなく
泣く泣く帰ってきた
自転車通勤だったので昼飯がてら新高円寺に向かい
パチンコ屋の向かいの

タロー軒

高円寺タロー軒

で、ラーメンと半カレーを食って見上げるとそこに
パチンコ屋

何気なく入って
いちばん手前にある
牙狼に座った

何度か打ったことがあったし
そこパチンコ店にも行ったことがあった

軽く5,000円ぐらい打って出なかったら
帰ろうとしたその時

プレミアリーチが掛かり
そこから大当たりが4時間半
約42箱
総出玉98,000近く
総額392,000円程の大勝ちであった

家に帰るのに
交通事故にでも遭うんじゃないかって
足が震えてた

でもね
牙狼でもいってるけど

因果応報

何でこんなにかったんだろうなぁーって
よく考えたら

当時ね、実兄が捕まっててね 
本当、刑事が自宅に踏み込んできて
令状見せて立っていた
本当にドラマみたいな事あるんだなって

罪状は
情け無くて言えないが
家宅捜査をうけ、
千葉の銚子署まで連行されていったばかりだった

あの時の事は
絶対許さないと誓った

余計に兄弟が仲悪くなったしね
まあ、そんな話はどうでもいいが

ちょいと大変だったので
そのおかげで勝てたのかなと思った

だから
牙狼には
少しだけ思い入れがあったのも事実

ここで書くとは思わなかったけどね

今日は
JAMの話ではなく
あくまでも

牙狼だからね
そこんとこよろしく

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