第七十三話 誰も知らない世界へ向かっていく勇気を"ミライ”っていうらしい(Progress/kōkua)
『プロフェッショナル 仕事の流儀』
「NHKのドキュメンタリー番組」
主題歌「Progress」
制作をきっかけに日本のトップミュージシャンが集結したスーパーバンド
kōkua
メンバーを紹介しよう
スガシカオ(Vo)
1997年に「ヒットチャートをかけぬけろ」でデビューしたシンガーソングライター
SMAPの夜空ノムコウ(作詞提供)でミリオンセラーを叩き出した
武部聡志(pd.key)
一青窈、今井美樹、華原朋美、JUJU、ゆず、平井堅等のプロデュースで知られる音楽プロデューサー
作曲家、キーボーディスト、アレンジャーとして数多くのアーティストや
映画・テレビドラマなどの劇伴、テレビ番組やライブツアーの音楽監督等を手掛ける
小倉博和(gt.vo)
サザンオールスターズ、桑田佳祐、福山雅治、槇原敬之ほか数多くのアーティストのライブ、レコーディングに参加する日本屈指のギタリスト
ギターデュオ山弦のメンバーとして活動するほか、コンポーザー、アレンジャー、サウンドプロデューサーとしても活動する
根岸孝旨(ba)
Cocco、GRAPEVINE、つじあやの、くるり、中島美嘉、aiko、miwa等数多くのアーティストの作品をプロデュースする音楽プロデューサー
自身のバンド・Dr.StrangeLove、JUNK FUNK PUNKなどで活動を行うほか、ベーシストとして奥田民生、吉井和哉、藤井フミヤ等のアーティストをサポート
屋敷豪太(ds)
英国のソウル・II・ソウル、シンプリー・レッド に参加するなど世界を舞台に活躍するドラマー。ソロ活動の他、nokko、藤井フミヤ、サッカー国際試合選手入場曲「WORLD SOCCER ANTHEM」などをプロデュースする音楽プロデューサーとしても活動
そうそうたるメンバーである
NHKサイドから
「その道のプロたちを扱う番組を立ち上げるのだがどんな主題歌にしたらいいか」
という相談を受けたプロデューサーの武部聡志は
「それぞれがミュージシャンでありながらプロデューサーでもあるプロ集団のような架空のバンドを作る」
というアイディアを提案したことで出来た
スーパーバンドである
番組自体も
2006年から
2024年現在も16年続いている番組である
その道のプロの
プロフェッショナルを扱うって
普段見れないものを見れる嬉しさがあり、
人気を博している
ナレーションにも
橋本さとしや貫地谷しほりなどを起用するなど話題に事欠かない
内容も濃い物も多く
大きな企業などの社長の話は
ためになる事がある特に好きだったのは
左官師の挾土秀平
京都『吉兆』3代目徳岡邦夫
草喰なかひがし店主中東久雄
映画監督 庵野秀明
の回はとても面白く見ていた
他にも見る価値のある話もある
この曲を聴くとどうしても思い出してしまうがそのために作った曲だからそれでいいと思う
『progress』
誰も知らない世界へ向かっていく勇気を
"ミライ"っていうらしい
世界中に溢れてるため息と
君と僕との甘酸っぱい挫折に捧ぐ
あと一歩前に進もう
スッゲーいい歌詞だよ
現状維持は前に進んでこそ現状が維持できる
まだまだ一歩前に進める筈だ