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第四話 また、春に会いましょう(hurry go round/hide)from hide with Spread Beaver。
『2024年、hideの二十七回忌に、追悼イベント
「hide Memorial Day 2024」
が5月1日にシネチッタ5月2日にクラブチッタで開催』された。
もうそんなに時間が経ったんだなぁーと
1998年5月1日、HIDEは亡くなった
X JAPANとしてspread beaverとして活躍してこれからだって時に
あれから26年が経ち、今でも色褪せない輝きを私に与えてくれるヒーローだ。生きていれば今年で還暦
辺り私も憧れ、あなたが憧れてその世界に入る多大なる影響を与えた『KISS』のようにまだまだ現役で飛び跳ねていただろう。
その姿を観れば後光が指してるような輝きを放っているはずだ。
しかし残念ながらそれは叶わない夢となってしまった。
今年になって家でprimeVideoを見ていたら
『TELL ME 〜hideと見た景色〜』
がお勧めで出て来た。2022年7月8日公開だった映画だったと思う。
主演はHIDEの弟、松本裕士に今井翼、INA役に塚本高史、HIDE役にfuzzyControlのJUON(りりぃさんの長男)だった。
今まで引っ掛かっていたHIDEの死の疑問にちゃんと向き合った映画となった。
正直なんで映画館で見なかったのか今では悔やんでいる。本当に素晴らしい映画である
hurrygoroundがどうやって作られたとか
HIDEが居なくなった後のINAの苦悩とか
ちょっとネタバレになるので詳しくは書かないがHIDEが大好きだった私にはとても嬉しかった。
時効警察やドラゴン桜などで名を馳せた塚本連平監督に私は賞賛を送りたいありがとう最高でした。
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hurrygoroundの曲は曲の前半が4/4拍子、後半からは3/4拍子になりつつもヒップホップやレゲエのテイストを兼ね備えたリズむになってる
HIDEが「3拍子がメリーゴーランド風で良いねぇ。回る回るだねぇ。」と呟いていたらしい。
2人での山中湖合宿でこの曲の原形を作った時にhideが口ずさんでいたメロディーをI.N.A.がストリングスの音で弾き出したのが始まりだと聞いた。
話は長くなってしまったが
春は出会いと別れの季節
『桜の花が美しいのは樹の下に屍体が埋まっていて、その腐乱した液を桜の根が吸っているからだと想像する。』だから美しく儚く咲き誇っていると
梶井基次郎の詩の一節である。
また、春に会いましょう。
TAIJIとHEATHとNew band結成してるかもな
でもtwinbassは有り得んか(笑)