第六十九話 俺は東京生まれHip Hop育ち(Grateful Days /Dragon Ash featuring Aco, Zeebra)
Dragon Ash
K j率いる
ミクスチャーバンド
言わずと知れた
古谷一行の息子
2世では
charの息子 RIZEのJessie
金子マリの息子 金子ノブアキ、KenKen
がいる
1999年発売の6枚目シングル「I LOVE HIP HOP」との同時発売
本作が5th
「I LOVE HIP HOP」が6th
ゲストボーカルに、ZeebraとACOが参加
"Dragon Ash featuring Aco, Zeebra"
Dragon Ash側から仲間などに感謝する曲を作りたいと提示があり制作され
参加したZeebraが制作当時(後に妻となる)中林美和を成人式の会場に車で送迎した時に、地元の昔の友達と再会して楽しんでいるのを見て感化され、リリックを書いた
ラップやDJをしていなくても
ヒップホップが好きな人に共感できる様な内容を心掛けたらしい
話題は話題を呼び
トリプル・プラチナ(日本レコード協会)を
ゴールデンディスクを獲得
発売週のオリコンシングルチャートで、前作を上回る初登場3位を記録
この時は、L'Arc〜en〜Cielの「HEAVEN'S DRIVE」と宇多田ヒカルの「First Love」に阻まれたが、翌週に、その2作の週間売上を上回り(L'Arc〜en〜Cielは3週目)
バンド初のオリコンチャート1位を獲得
同週「Let yourself go, Let myself go」が7位(最高位は4位)、「I LOVE HIP HOP」は4位にチャートイン
最終的には90万枚を売上、2016年現在同バンド最大のヒット曲
ヒップホップの作品、ミクスチャー・バンドのシングルとしても共に初のオリコン1位獲得作品となる
2002年にZeebraの所属するキングギドラ(当時)の発表したアルバム
「最終兵器」
の収録曲「公開処刑」の中でZeebraがkjを名指しで批判し、対立を表面化させた
これに対して
kjはanswer songは作らず
一切答えていない
しかもその後音源は出ておらず
音源を聴くことができるのは、このシングルCDと収録されているアルバム「Viva La Revolution」のCDのみである
このnoteでの
公開処刑のジブさんつーか、
ギドラさんの回で話したやつですわ
もう一回聞きなしてみる訳でもなく
しょっちゅう聞いてるわな
この歌以降
ヒップホップで
disるのが世に出た話である
信じるか信じないかは貴方次第