第三十七話 終戦の日記念特別編 きみの瞳に映るわたしは何色ですか(キミガタメ/Suara)
戦後79年
今日という日があるのは
先人達の思いがある
その事を決して忘れてはいけない
右翼だとか左翼だとか言っている場合ではない
翼は両翼で一つである
第二次世界大戦が終わってから
70年が過ぎようとしているのに
何故、まだロシアはウクライナ侵攻続けるのか
なんのための戦争なのか?
何が正義で何が悪なのか
どの国もあれだけの犠牲者を出してるにも関わらず
何故、その過ちに気が付かない
腹立つの通り越して呆れて物が言えない
どれだけ世界で戦争映画やドキュメンタリーを
作ってもその事を忘れてはいけない事でしかない
本当に戦争は意味がない
人の命は誰のものでもない
靖国参拝は何が悪い
我が国を批判する国も多い
でも、その国の人々も
靖国には眠っているんだ
それをしらないのか?
その上で批判する
一国の首相が英霊の御霊に敬意を表して悪い事はないと思う
何が悪いんだ
日本は唯一の被爆国
大空襲で焼け野原の東京
二度の原爆投下
敗戦するしかなかった陸海軍
特攻隊の思いは
決して忘れてはいけない
わかっていて特攻を仕掛ける
尋常な人では出来ない
しかし、18〜20ぐらいの子供達が
戦地に消え、敵艦空母に特攻仕掛けていった
それが日本の為、家族を守る為
そうするしか無かった
特攻隊
そこまで追い詰められた戦争の代償だと思う
発案自体は軍令部ではすでに
多くの事案が決められて特攻としていた
「体当り攻撃」すなわち「特攻」の発想自体はそれ以前からあった
昭和19年2月以降、人間魚雷「回天」、特攻艇(爆薬つきモーターボート)「震洋」などの開発がはじまり
8月には人間爆弾「桜花」の開発も始まっている
そのための部隊もすでに編成され「特攻」という戦法を採用すること自体は海軍としての規定方針だった
発案者とされる大西瀧治郎中将は実は
軍に責任を悪く言えば、なすりつけらただけだった
たが、
大西中将は言った
『我が国、日本の未来、家族の未来が
開け、平和が来る為に、君達が礎となって散ってくれ』と
大西中将は遺書に
特攻で戦死させた将兵に陳謝し、
死をもってその英霊と遺族への償いをすると述べていた
その死にざまも、
拳銃で頭を撃ち抜くような簡単なものではなく、日本刀で腹を十文字に切って、
なおかつ喉を突きなるべく苦しんで死ぬようにと
介錯を断り
自らの血の海で半日以上も悶えた末に絶命するという
凄じい最後である
この歌は
特攻隊の映像でもよく流れてる
人間爆弾『桜花』の話もまた泣ける
松任谷由美の春よ来いもしっくり来る
決して忘れてはいけない戦争
語り継ぐべき事
自分達が今いるのは
特攻で国を救ってくれた英霊のおかげである
この歌を聴いたら思い出してほしい
戦争の悲惨さ、悲しさ、無意味さを胸に
合掌🙏
この特攻隊のドキュメンタリーは
泣ける
映画
『永遠の0』
『俺は、君のためにこそ死にに行く』
『日輪の遺産』
『ラーゲリより愛を込めて』