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顎関節症発症
こんにちは!
だいぶ日が空いてしまいました。
というのもタイトルにもある通り
自分の不注意で顎を痛めてしまいメンタルが、ずっと地をはっていてnoteを書く気分にはなれませんでした。
8月に久しぶりに幼馴染のy君が実家に帰って来るということで地元の独楽寿司の飲み放題に行った。
今年初の再会だったけど、さすが幼馴染。
話題は尽きることなく飲み食いしながら話をしていたらあっという間に席の時間に。
ほんとはここで解散のつもりだったけど
まだ話足りないねとなって、すぐ近くにあるサイゼに入ってから…
お酒を飲みすぎてしまい
解散後に気持ち悪くなって駅のトイレへと駆け込んだ。
自分は酔っても家のトイレに着くまではほぼ吐くことはしない。
今回も駅のトイレに駆け込んだものの吐きはしなかった。
でも、何か様子がおかしかった。
気持ち悪いのを我慢していることと、8月の暑さの中冷房もないトイレに入っていたら
汗が滝のように流れ出し、徐々にふらつきが、強くなっていった。
この時に耐えようとして、思い切り歯を食いしばってしまったのだ。
それはもう歯が欠けるくらいに。
実際に数カ所歯が欠けていた。
その後なんとか家まで帰宅したが
かなり脱水症状にもなっていて水分は、たくさんとったが朝までうなされていた。
そして朝を迎えた時に顎に激痛が走った。
左顎が痛い…
そして口が指一本分しか開かない…
絶望的だった。
その日はほんとに麺類を一本ずつしか食べれなかった。
1日様子見たけど症状が変わらなかったので
歯医者に行く事にした。
が
最寄りの歯医者何件か電話するも、どこも予約が埋まっており、救急診療ですら2日後が最短になった。。
歯医者混みすぎでは?
そんな状況なのでご飯は毎回麺類をちょっとずつちょっとずつ食べる生活を数日していたら
体重も減ってしまっていた。
そして歯医者予約当日。
不安に不安が重なり、自律神経が乱れ、頭痛や吐き気、微熱や胃痛、腹痛が伴う中歯医者に向かった。
早速レントゲンを撮ってもらった所、正常な右の顎よりも左の方が骨と骨の間の隙間が明らかに狭かった。
先生が、顎関節円板がズレ落ちちゃってるかもしれませんね。
と言っていた。
怖い…
とりあえずマウスピースも作れないし、今出来る処置は無いから1週間様子見ましょうと言われた。
処置出来ないんかいと正直おもった。
そして帰宅してからネットやらYouTubeで自分なりに調べていると、早く処置しないと癒着して口が開かなくなる等怖いことが沢山書かれていて…
怖くなって休日明けに地元で一番大きな大学病院に行くことにした。
週明け、総合病院に来たら平日の午前中にも関わらず、数百台停められる駐車場はほぼ満車、総合受付にも100人近い人が居て正直驚いた。
初診で紹介状も無かった自分は初診の窓口で受付を済ませた。
数十分待った後に診察券と歯科口腔外科の場所を教えてもらい、早速向かった。
口腔外科の受付に診察書類を渡すと、
予約の人が有線なので少し時間がかかると言われた。
その時待っていた人は10人程だったので1時間くらいかなと安易な考えでいた。
ちなみにこのときから既に、痛い処置をされるのではと、内心不安いっぱいだった。
そんな気持ちの中一時間程経過した頃、名前が呼ばれた。
が診察では無く、先にレントゲンを撮ってきてと言われ、別の場所に向かいレントゲン写真を3枚撮ってもらった。
口はちょっとしか開かないが開けられる範囲で目一杯開けた。
また口腔外科の待合室に戻りそこからさらに2時間くらい待った。
呼ばれない。
待っても待っても呼ばれない。
そんな時受付の人に呼び出された。
午前中の分の予約の人は終わったが、これから午後の予約の人が来るからまだ当分時間がかかると言われた。
診察受付時間は11時までとかかれていたのに午後も予約がある事に驚いた。
そして隙間に入れてくれる余裕も無いほどに予約が埋まっていることにも呆れた。
それならもっと早く言って欲しかった。
3時間以上も待ってまだ時間かかると言われ帰りたくなった。
因みに初診で同じように待っていた患者さんの1人は怒りで怒鳴りだし、もう一人の人は待ちきれずに帰っていった。
自分も帰りたかったがレントゲンも撮ったしとにかく顎が痛いので午後も粘って待つことにした。
そこからさらに2時間半くらい経ち
10時頃病院にきたが、既に16時を過ぎていた。
そしてやっっっと呼ばれた。
長すぎて待っている間ICUに運ばれて行く患者さん達を何十人も見た。
そして診察が終わった。
結果的には炎症はあるが骨の以上は見られないと言われ、一先ずホッとした。
ただやはり関節円板はズレているようなので
今回は痛み止めや筋肉を和らげる薬を処方してもらい終了した。
次回は様子見てマウスピースを作る保存療法で行くと言われ、手術しなくて良いことに涙が出そうになった。
それから1週間ちょっと経った現在。
今も痛みはそれなりにあるが
口が指2本分開くようになり、噛んだ時の痛みは軽減されたため、色々と食べれる物が増え、
ご飯を食べれるというありがたみを物凄く感じている。
今後も少しずつ良くなってくれる事を願いながら、顎のストレッチやマッサージ、身体の歪み改善など、自分で出来ることは取り入れながら生活している。