プレゼントされて気づいたこと
「うさぎ柄の傘」
これが母から貰った就職祝いでした。
私は
「嬉しい!ありがとう!」
よりも先に
「何で…傘?何で…兎?!」
そう思ってしまいました。
母から特定のイベントで
プレゼントを貰った事自体初めてで、
期待も大きかった反面、
少しガッカリした気持ちになってしまったのです。
ですがこのガッカリの気持ちは直ぐに
感謝へと変わっていきました。
┈プレゼントを貰う前までの自分┈
傘がなかったら買えばいい…突然雨が降り出してもコンビニや100均に売ってある…無くしてもまた買えばいい…
そんな気持ちで買ったビニール傘は数知れず。
忘れて取りに行ったところで大量に傘立てに立ててあるビニール傘の中から自分の傘を探し出すのは容易ではない。
コンビニ傘は高いんだよな…と購入に渋った際は走って帰っていたりなんかもした。
傘の代わりにバッグが濡れた日もあった。
そんな自分の行動が母のプレゼント1つで変わったのです。
そしてプレゼントへの3つの感謝の気持ちが見えてきました。
①特徴を伝えやすい
「傘を店に忘れてしまった」
それに気づいてからお店に電話をし、預かってもらうようお願いをする。その時特徴が伝えやすすぎるのです。
②とられない
それはそうですよね笑ビニール傘は特徴がないですが、柄物は特徴しかないですよね。
ビニール傘を使っていた時はマスキングテープを取っ手に貼るなどして分かりやすいようにしてはいましたが、取られちゃう時は取られます。
ですが流石に、ピンク色の傘を取っていく強者は居ないようです。
③長く大切に
人からもらったものは愛着が湧きますよね。
思い出のあるものは替えがききません。
長く大切に使うようになりました。
柄物は目立つ!
そう思う人もいるかもしれません。
ですが、目立つというのは周りからの見た時の感想であって、自分が使っている分には目立っているかなんて分からないなと思いました。
替えのきかない、思い出もある、便利な物…
そして、雨で憂鬱な日も頑張ろうという気持ちになれるのです☔️
とても良い就職祝いを貰えたなと感じています😊