悩みは楽しく解決出来る
40歳になってから一気に体力が落ちてきた気がする
20代30代なら多少無理がきいたけど40代になって疲労が溜まるようになった
その日の疲労が翌日にどっと来るようになった
40代になると抱えるものが多くなる反面、気力と体力がついてこないと悩む方は多いようです。
精進(しょうじん)
一般的に頑張るという意味で捉えられていますが、本来は「楽しい努力をすると」言う意味です。
苦しい努力であっては行けない、楽しい努力でなくてはならないという意味です。
楽しい努力をする
年齢が上がってくると以前できてたペースで段々出来なくなることが増えてきます。
人間は自分が思っている以上にエネルギーを秘めています。家庭も大変だ、仕事も大変だ…と言っている方が多い中、ストレス発散と言いながら何かしらの体力を消耗する事をやっているんです。
遊びに行く余裕が無い…といながら、奥さんと喧嘩が増えたという方がいます。喧嘩はとてもエネルギーを使うことなんです。
自分が疲れたとか、エネルギー無くなったと思っていながら、何かしら体力を使うことを気づかないうちにやっているんです。
本来持っている体力を効率よく使う
肉体的にも精神的にもバランスをら考えながら同じ努力でも、苦しい努力を続けている人と楽しい努力をしてる人とでは、大きくパフォーマンスに差が出てきます。
練習もすごく、スピードも早い、力もある、そしてセンスもある。この選手が決勝の延長の再延長まで行った時、最後に勝つのは｢楽しい努力｣をしてきた人です。
知恵ある努力
大変な作業を大変なまま続けるのではなくて、どうすれば効率的にできるか、どうすれば楽しくできるか、ということの工夫をする。これをお釈迦様は｢知恵｣と呼んだそうです。
未来を切り開く3つの鍵
①考え方
問題は があると今までの自分の考え方では解決できない場合があります。発想の転換が必要です。
②スキル
今あなたが壁に当たっているのであれば、今持っているスキルや技術を超えたところにあるかもしれません。ならば、新しい技術を手に入れる必要があります。世の中には、自分が悩んでる問題をより効率的に、より簡単に、解決していく手段を持っている人が沢山居ます。そういった人に教えを仰ぐのも一つの手です。
③環境・設備・道具
問題解決するときただただ頑張るのではなく、道具を手に入れるとスっと解決する場合があります。
僅かな投資が仕事をより効率化し、売上に繋がったりすることもあるのです。
思い切って休む
誰かに頼む、上司に相談する、仲間内で解決するための案を持っている場合もあります。
自分自身に休む許可を与えて上げて、自分自身や自分の悩みを整理する時間をたった一日でも取る。
人生や仕事、家庭の不満などでブロックになっているのは、以外にも自分自身の頑なな考え方だったりするんですね。
最後に
自分の大切な人生を忙しさに振り回されて過ごす。これは必ずどこかで病気になって倒れてしまったり、無理が祟って誰かに迷惑を掛けてしまうことがあります。思い切って休む、思い切って考える時間を取る。人に頼ってもいいんです、休んでもいいんです。一度自分に許しを与えて見てください。
切羽詰まった状態から落ち着いた状態に持っていくことが鍵です。是非、正しい努力をして精進する癖をつけ、人生を歩んで言って貰えたらなと願っています🙏
「私もまさにその問題で悩んでいました！」「勇気づけられました」「心に染みます」「本当に共感できる」多くの喜びの声。
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