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キャンパスに移動動物園がやってきた!

キャンパスに移動動物園やってきました。
うさぎ、ハリネズミ、モルモット、ヘビ、オオトカゲ、そして足のないヘビのようなトカゲも。

子ども専攻の授業「環境の指導法Ⅰ」にて実施されたもので、動物に親しみ、生命の尊さや生態についての知識を得ると同時に子どもの興味の持ち方や動物に対する行動を知る機会とすることを目的にしています。

授業の到達目標
(1)幼稚園教育要領に示された領域「環境」のねらい及び内容について背景となる専門領域と関連させて理解することができる。また、現代的課題でもある自然教育、持続可能な開発目標(SDGs)における環境や教育関連項目の意義を理解することができる。
(2) 秋から冬の自然とふれあう体験や年中行事の実践を通して、子どもが発達に即して主体的に活動し、豊かな感性を育むことができる環境とはどのようなものか、考え、調査し、説明することができる。
(3)自然環境や物的環境との豊かな関わりを生み出す指導方法を身につける。

松山東雲女子大学 2024年度 シラバス

動物たちを連れてきてくださったのは、
元 愛媛県立とべ動物園獣医師で、現在は移動ふれあい動物園をされている宮内泰典先生です。

生き物に対する正しい知識を持つことの大切さや、生き物との触れ合いは五感をフルに使う勉強の場にもなるということを教えていただきました。

興味津々

幼稚園や小学校ではよく生き物が飼育されています。
子どもたちは、動物とのふれあいの中で、思いやりの気持ちや、動物や自然への好奇心も育ちます。

現代は地域の過疎化や都市への人口集中、住宅環境の変化などで、昔と比べ生き物と触れ合う実体験が減っています。
この授業での実体験が学生の今後の学びに活きることと思います。

うさぎ 毛並みがふかふか(写真提供:子ども専攻 助手さん)
意外と大きいモルモット
動きが素早く、なかなか抱っこできません
やっと抱っこできた!
ハリネズミ 針は固いのかな?(写真提供:子ども専攻 助手さん)
爬虫類を怖がらず触れる学生さんもいます!
オオトカゲ
優しく抱っこ

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