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masyumaro8677
メンタル税務職員『結婚相手は、どん底でも、この人とならやっていけると思える人と』
結婚する相手を考える時、
いいことばかりではなく、
悪い時の状況も考えておいた方がいい。
将来、どん底になってもこの人となら、
乗り越えられると思える相手を選んだ方がよい。
長い夫婦生活いいことばかりではない。
仕事のこと、家庭のこと・・。
時には、意見が食い違うこともある。
今の時代、3組に1組は離婚する。
僕は、我慢して結婚生活を続けるより、
お互いにとって別れた方が幸せなら、離婚した方がいいと思う。
夫婦関係は、お互い対等な関係が大事だ。
相手の言動について、嫌な時には嫌と言える間柄が必要だ。
例えば、ケンカを一度もしたことがない夫婦があるという。
この場合、夫婦のどちらかが、自分の言いたいことを我慢していると思う。
それは、健全な夫婦とはいえない。
お互い、言いたいことを言い合って、
間違っている時は指摘する、そんな夫婦でありたい。
脳科学者・中野信子によると、
結婚に向く人と向かない人がいるという。
それは、ある遺伝子の長さ。
その遺伝子が長いとやさしい性格で、
短いとやさしくない性格だという。
結婚に向いているのは、その遺伝子が長い人。
研究データでわかっている。
もう一つ遺伝子からわかっているのは、
人間は一夫多妻制ということ。
日本では、一夫一婦制が法律で決められているが、
世界では、一夫多妻制の国もある。
そして、遺伝子レベルでは、人は一夫多妻制らしい。
ちなみに動物の世界で、一夫一婦制の割合はたったの3%だけ。
人間も動物の一種なのだ。
話を人の結婚に戻すと、
結婚したくて、相手をよく選ばずにした結婚は長続きしないという。
それはそうだろう。
結婚することが一番の目的だと、結婚した途端に目的を達成してしまう。
当たり前だと思うが、
世の中には、そんな夫婦も実際あるのだ。
おしまい
また読んでください