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1冊ですべて身につくJavaScript入門講座

今回は、Javascriptの学習で用いた参考書「1冊ですべて身につくJavaScript入門講座」のレビューをします。


選んだ理由

2冊目の参考書ということで、厚さのある参考書を選んでみようと思い購入しいました。本参考書は、人気の参考書なのでどの本屋さんにも売っているものと思います。参考書を1冊読み終えてある程度知識が入った状態だったので、より読みやすくなっているだろうと思い選びました。

書籍の内容

実際に、アプリ、Webサイトを作りながらJavascriptを学習できる参考書でした。基本文法はもちろん、イベント処理が学習できるので、Javascriptの基本を網羅できるものとなっていました。
この参考書を読み終わったころには、動きのついたWebサイトを作成できるようになります。私もこの参考書を通して、世のWebサイトがどのようにできているのかをざっくりイメージできるようになりました。

良かった点

①JavaScriptの使い方がイメージしやすい
1セクションで1アプリを作成していくので、1つ1つの文法やプロパティ、メソッド等を具体的に理解できました。何をするときにこのメソッドを使うのかがイメージしやすいです。
私もこの書籍を読み終わった後にブラウザ上のみで動くような簡単なアプリを作成できるようになりました。
②動きのあるWebサイトを作成できるようになる
本書籍のゴールは動きのあるWebサイトの作成です。イベントハンドラを学習しながら、実際にWebサイトを作成するので、書籍を読み終わったら自分でオリジナルのWebサイトを作って練習できると思います。
具体的には、addEventListenerによるイベント処理、アニメーションの追加などです。本書籍のみでもJavascriptをしっかりと理解したうえで、十分なクオリティなWebサイトが作成できると思います。

悪かった点

忖度なしでとくにありません。ただ、本書籍はWeb製作向けのものだと思います。応用次第では可能だと思いますが、アプリケーション開発をしたいと思う方には不向きな内容かと思われます。

感想

Javascriptの基本的な扱い方を具体的にイメージしながら理解することができました。HTML、CSSを一通り学習した方には絶対読んでほしい一冊であると感じました。私もこの一冊を通して、Javascriptを使ってWebサイトを作りたい!と思ったうちの一人です。いつか自分のポートフォリオサイトを作成しWeb上に上げたいと思っているので、引き続き学習に励んでいきます。

ここまでご愛読ありがとうございました。


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