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短歌#102

電線が 地中に埋まり 広き空
      出番のない凧 とんびが一羽

都市計画で電線が地中に埋まって街の景観はよくなり空は広くなりました。
お正月休みには凧も安心してあげられるだろうと思ったのに広場にも学校の校庭にも子どもたちの姿はなく、ちょっと残念でした。
大きな空を見上げればとんびが悠々と舞っていました。

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