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短歌#98

筆ペンで 文字と戯れる 昼下がり
       思春期の影 しばし薄れる

小学生の時から書道を習っていた息子は「文字」が大好きです。漢字の書き取りもオリジナルのリズムをとりながら楽しんで?書いていたり、日記も独創的な感性であまり苦にならなかったようです。
思春期と呼ばれる時期にはいろいろと思うところがあり、難しいお年頃だったりもしましたが
筆ペンを手に思い浮かぶ言葉を楽しそうに紙に向かう時間は穏やかです。

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