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コロナに見る「いじめ」の仕組み①

リーディングマスター・まさみちです。見えない世界を見えるように伝える研究をしております。

「いじめ」がある。

この記事で「いじめ」の構造の一部を紹介した。
いじめの構造は、自分自身や自分の家族で引き起こしてしまうものがある。
聞けばうんざりするような事もある。

1つは「人のせい」にすることを正当化する価値観がある。
「加害者」⇄「被害者」の関係の因果の流れを辿ると「起因する因縁」までさかのぼることとなる。

この作業をすると「自問」した者が最終的には「自分が事の始まりだった」と至る為、身の上の不幸などを知ろうとすると自作自演というしかない真実を見てしまうのだ。ありま嬉しくないように見える「自分原因説」であるが、「人のせい」にして苛立ったり、責めたりしていても仕方がないので結局は「自分の問題」としてしまう方が解決出来るなどして前向きでいられるので頑張れるのだ。

前の記事から抜粋。

④適当にやっていけばいい。
144〜166,「当たり障りなく、問題化させず、グレーゾーンを渡り歩くもの」
問題があっても、対処や処置するだけで原因や真因の追及はしない。
都合の悪いことでも、真剣に悩んで見せて共感し、頑張る姿勢を示しつつ改善へと踏み出さない。

この意識レベル144〜166までの間に、「コロナ禍における『いじめ』の構造がある」と見つけられたので外してみようと思う。

意識レベル
500……愛
400……知性
310……意志
250……信頼
200……勇気………これより上がポジティヴ、下がネガティヴ
175……プライド
170……先入観
168……不介入
166……意図的な嘘
165……懐疑感
164……悪いものでも迎合する
162……人のせい
160……不満
158……批難
156……固執
155……徹底抗戦
154……徒党を組んで攻める
152……敵対
150……怒り
148……差別を区別として容認
146……狭量
145……引き返す
144……自我を信じ愛を否定する
142……目を逸らす
140……逆らわない
125……欲
100……恐怖

パワーかフォースか+α

意識レベルマップを140〜170の部分を加味して添えておく。
数値の解釈の助けとして活用して欲しい。

この意識レベルを踏まえ、実際リーディングして取り組むと、膨大な情報量と向き合うこととなるのがわかった。
その片鱗を紹介しよう。ざっと見て12パターンの問題が絡み合って一体化して「コロナいじめ」がある。
どれも単体で成立していないため、同時に認識して同時に外していく発想が必要だ。

コロナいじめの12の因果

陰・144,「人の命が最優先であり、可能な限りの安全策を取る」
 陽・166,「見た目の対策、注意喚起を徹底し、気分を盛り上げて抑止に努める」
陰陽・310,「一生懸命コロナが蔓延しないよう、細心の注意を払って防止します」

陰・146,「真実より雰囲気作りが大切であり、やっている感を出して行く」
 陽・164,「不要不急の外出を控え、自粛を要請する」
陰陽・310,「何もしないようにして欲しい」

陰・148,「家にいましょう」
 陽・162,「密にならないように」
陰陽・310,「移動しないでください」

陰・150,「争いたくない」
 陽・160,「誰も困らせたくない」
陰陽・310,「誰も傷ついて欲しくない」

陰・152,「力合わせて苦難を乗り越えよう」
 陽・158,「非協力な存在には制裁を!」
陰陽・310,「今、するべきことはそれではないはず」

陰・154,「コロナと戦って打ち勝たなければならない」
 陽・156,「ワクチンで集団免疫を獲得すれば必ず乗り越えられる。それしか道はない」
陰陽・310,「権力者たちの利害関係が全て一致する方向にしか舵が取られていない。統計データの読み取り方はそんな風に使ってはならない」

陰・156,「大きな事を成し遂げるには、やむ得ないこともある」
 陽・154,「医療崩壊が起こり、命の選別だけは避けなければならない」
陰陽・310,「メディアが間違った煽りを報道するのをやめさせなければならないが、数字が取れる不幸報道は止められない」

陰・158,「飲食店ばかり狙い撃ちする政策に意味も価値も効果も無いからやめてくれ」
 陽・152,「やっている姿を見せていかなければ責任追及されたとき、責任から免れない事態に陥ってはならないから、資金援助の補助をするから耐えてくれ」
陰陽・310,「茶番でしかない。早く無意味なことをやめて正気に戻って欲しい」

陰・160,「誰も責任を取りたいものではない」
 陽・150,「犯人捜しや、責任者の追及は民意(友だちなども含む)の関心を集められるから積極的に取り組んで、この機に乗じて宿敵を打ち倒して自身の正当性をアピールしなければならない」
陰陽・310,「悪いことを悪くないように見せてやる人が勝ち残っていく社会だ」

陰・162,「全ての想定(学校・会社に通う)が崩れてどうしていいかわからない」
 陽・148,「兎に角危険が避けられるなら、何が何でも取り組んで安全第一で行かなければならない」
陰陽・310,「真実なんて価値がない、幻想だから面白い。エンターテイメントが人を豊かにしているから、これをチャンスと思えばいい」

陰・164,「問題が起きていないのに、問題が起きているかのように見せている人たちの企みにみんな気づこう」
 陽・146,「騙されてはいけない、ワクチンは危険でしかない。自分の身は自分で守るしか無い。後々泣きを見るのは私たちだと気づけ。自分で判断する力を身につけて」
陰陽・310,「このままでは生きて行けなくなるかも知れない。蓄えも切り崩して行くしか無い。我慢我慢の連続で先が見えない。夢も希望も持てなくなるから早く何とかして欲しい。『ワクチンを打たない選択をするなど出来る筈がない』人たちの気持ちをわかっていない人がいるのが争いを生んでいる事実が見えないのか」

陰・166,「最悪を想定して、回避する行動に出るしかない」
 陽・144,「まん延防止処置やロックダウンなどの行動抑制命令はやめてくれ」
陰陽・310,「現実の情勢、重症患者数の動向を踏まえ、対処に当たるしかない。堪えてくれ」

以上が、「コロナいじめ」の問題であり、「コロナ」そのものを指している問題ではない。

コロナの実態は別のメカニズムにある。
同時に知らせよう。

コロナのメカニズム(かかる人の心の内側)

人は弱い、だから何かにすがって生きるしかない。

777〜002,「悪い奴を悪いと言って何が悪い!」
問題を起こした犯人は必ず裁かなければ秩序は保てない。人は甘やかすとつけあがるものだから厳しく管理して躾けておかなければ社会的害悪になる。
人の良心に期待するのは馬鹿者のすることだ。
人は弱く堕落するものだから、社会システムとして法律を定め、それを遵守するように徹底して管理し、守れない者たちは厳しく処置(罰則を与えて刑に服させ、表向きには刑期を終えれば許したことにするが、一度法を犯すような前科者は二度も三度も起こすに決まっているから永遠に許しなど与える必要などなく、社会からの落第者として烙印を押してやり、二度と日の目を見られないようにしてやればいい)をしなければならない。
人の心には悪が潜むが、それは仕方のないことだ。
だから法で管理し、規律正しく軍隊のように上の命令は絶対だとして作り上げた学校教育(という名ばかりの軍隊教育)を守り抜かねばならない。
上級国民が下級国民の世話をしてやらなければならない。
官僚国家である上層部だけが得になる構造は守り抜かねばならない。
その構造体に目をつけて日本の統治システムに異論を唱える者は冤罪であれなんであれ法の下に裁いて社会的粛正を受けさせて下級国民の敵意により、冤罪者を吊し上げ、心神喪失状態に追いやらなければならない。
知り過ぎた者と、知ってしまい善意と良心で立ち上がり、官僚国家の転覆を企てようとする人たちは排除しなければならない。
これは自分のいる世界を守る為の正当なる戦いであり、悪いことではない。
哀しむべきは「生まれ」を呪えばいい。
人は賢く生きなければダメなんだ。
日本の構造を変えない「失敗してでも成功の道を探す者」はエンターテインメントの世界で活躍できる場を与えよう。
日本の構造を変えたい「失敗してでも成功の道を探す者」には粛正を与えて、自らの愚行を無限に苦しめばいい。
努々(ゆめゆめ)忘れることなかれ。
お上(日本の社会構造)に逆らってはならない。
「何かが起きる全ての変化の前に子どもたちの夢の芽を摘む」ことが道である。
信念を抱いて(日本を変だと感じて行動に移して)はならない。
誰かを悪者に仕立て上げ、自分は悪くないと言い続けている方が人間らしくて清々しい。
誰も聖人君子のような善良で優秀で慈悲と慈愛に溢れる国民性など望んでいない。
足(たる)を知り、大人しくしていることが一番である。
何が損か、得なのかを感じれば従順でいることが道であることがわかるはずだ。
官僚国家万歳。これこそ民主国家(戦争放棄)である。
なぜなら、官僚には誰でもなれるからだ。こんなに開けた政治形態を持つ国はない。一人ひとりの努力で国は変えられる道が確立されている。
政治家にだってなれる。
この理論を崩す人は悪に決まっているから、悪人として裁いて罰して何が悪い。
性善説など存在しない。
人は賢い人たちに管理されて生きなければならない愚かでありながら愛するべき存在である。
自分を偉大な人とは思わない。
慎ましく謙遜して功を誇らず、傲り高ぶらないよう頭を垂れて、「有り難い」と毎日唱えながら感謝を胸に生きて行くものだ。
それを否定する人は悪に違いないから世界から抹殺していいと、「死刑制度」を承認するものである。
これは国民の総意である。

以上が、コロナウィルスにかかってしまう人が閉じ込められている世界観である。
私も読み取ってみて驚いているものだが、最後に出てくる「死刑制度」は廃止しなければならないと考えていた一人であったが、ここに出てくるとは思わなかった。

これは世界観であり、集合無意識の概要であるので「個人攻撃」しているものではないと気づいて欲しい。それは「コロナいじめ」の概念形態も同じ事である。

人の心の解釈の間違いがあっても、「私」が間違っている訳ではないと気づいて欲しい。「私」と「心」は別々に機能しているものだとわかると「わたし」のなんたるかが感じられるかと思う。

「コロナいじめ①〜⑫」と「コロナにかかる人たち①〜⑬」がある。
コロナにかかる人たちの解説は後々にしていきたいと思う。

これら①〜⑫はアトラクターフィールドという「思いによる引き寄せ合う集合意識の渦(檻)」として捉えて欲しい。

単純に陰陽の太極で表現したが、細分化すると互いに足を引っ張り合う関係であり、協力している筈なのにダメ出しをしてしまい報われない結果や、いびつな世界観を構築していることが見えてくるものだ。

それは次回解説していこう。

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