神メンタル講座【9日目】自分のことを好きになる方法
作家の星 渉先生の神メンタル講座9日目です。
思い通りに生きる強い心になるために、自分がなりたい姿のイメージを作る。
自分がなりたい姿のイメージを作るのに、自分を整えてきました。
自己肯定感を高める、素敵な言葉を使い、出来ることを増やす、褒められたときの対応、自分を好きになる大切さなど。
自分がなりたい姿のイメージを作るには、自分を好きになるのが土台。
しかしながら、どうしても素直に自分を好きに思えない場合は、どうしたらよいのでしょうか?
自分のことをもっと好きになるには「人に与える」こと
勝手に自分のことが好きになっている、トレーニング、生活のパターンや思考パターンがあるとのこと。
それは、「人に与える」。
人が喜んでくれることを単純にやる。ということ。
なぜ自分のことを好きになるのに、人が喜ぶことをやっていると、自分のことが好きになるのでしょうか?
ここで、星先生の著書「神メンタル」の中で書かれていたことを取り上げてます。
“一週間にあることを2時間だけすることで、年収が2倍になった時と同じくらいの幸福感を得ることがあります” という下り。
ポイント:この幸福感をつねに感じることによって、自分自身のことが受け入れられるようになり、自分自身、自分で過ごしていることに対して幸福感を感じ、気が付いたら自分のことが好きになっている。というメカニズム。
ではあることとは、一体何なのか?
それは、ボランティア活動。
つまり、人の役に立っていることをする。ということ。
そして、ボランティア活動が重要なのではなく、人の役に立っている。と感じることが大事。
では、ボランティア活動にもっとも人間の脳が近く感じるものは何かというと・・・
日常で相手が喜んでくれることをする。
とてつもなくすごいことをするのではなく、
例えば、周りの方が何か素晴らしいことをやったりしていたら「〇〇がスゴイね」と伝えたり、お洋服を新調してきたら「お洋服が素敵ですね」とか、シンプルに「髪型がステキね」など。
相手の気持ちが明るくなる、相手が喜びを覚えること。それだけでも構わない。相手を褒めるということ。
しかしながら、人を褒めるとなると、恥ずかしい、嘘っぽいとなって言えない場合もあります。
もしその人自身を褒めることが照れくさいのであれば、
そのような時は、事実を言う。
例えば、「お洋服の色がステキですね」と。
これは、色がステキ。という事実。
褒めること以外にも、お手伝いする、電車で席を譲る、など・・
相手に与える。ということをやるだけで、自分のことを好きになっていく。
与える=魅力につながる
与えるという行為は、魅力につながり、周りに人が集まってくる。
本当の魅力は、人に与えることができる人。
人に与えることができる人は、幸福度を感じながら毎日生きているので、自分のことが好きで(エゴでなく)、自分に対し愛情を持ち、生きることができている。
なぜなら、周りの人に与える、与える、与えることにより幸福感を感じ、幸福度が高くなり、さらに自分が好きになり魅力となって周りに人が集まってくる。
その環境が好きで、もっと幸福感が増して自分のことがどんどん好きになるサイクル。
周りの人に与えてみるという習慣を、
自分の思考、哲学、考え方の中に置いてみると、さらに自分のことが好きになる。
HOMEWORK
今日の課題です。
一日一回ずつ、誰かに何か喜ばれることをしましょう。
一日に一回、喜ばれることを。