ボイトレやったら、2週間で基本性能が爆伸びした!(趣味のコツ)
ステージ①:散歩しながらボイトレ&歌詞を歌った。(経験日記)
→毎日,90分位趣味に情熱を注いだら歌が突然上手くなった。というのも、朝起きた時に声の音程のコントロールのコツを頭で認識出来るようになったから。これは、小さい時に自転車のバランス感覚を初めて掴めた時と同じ感じだった。
ステージ②:赤の他人に変な目で見られる気がする。(他人の目は思い込み)
Q→あなたは街中でボイトレをして、赤の他人に変な奴と思われるのが怖いですか?
僕がボイトレを街中で初めてから2日〜3日の時はめっちゃ人の目線を気にしました。なので、その時の具体的な状況と感情をメモしました。そして、時間を置いてから”もし赤の他人がボイトレを練習していたら自分はどう思う?”と自分が他人の立場で考えた時に、パッと思いついたのが『時間の使いかたが上手いな』、『尊敬するな』でした。人の目が気になって、束縛されている人は一旦他人目線で考えてみてはいかが?
ステージ③:常識であなたが想像したことは何?
あなたが常識の2文字を連想して最初に思いつくことは何ですか?正直、僕とあなたが連想する事にそんな誤差はないと思います。
僕が思いついたのは、他人への礼儀やマナーを大切にする事。人に謙虚でいること等です。例えば、目上の人には敬語を使うとか。そんな感じだと思います。けど、客観的に考えて今、思い浮かんだ常識で得られるものは”気疲れ”位だと僕は思います。似た例として、親切すぎるコンビニの店員さん(2回ありがとうございます言う人とか‥)やアドバイスを常にしてくれる洋服屋さんの店員(僕の感想)など。嬉しいけど、気を使う。ここまで見てくれた読者さんは「結局、常識に対して著者は愚痴をこぼしているだけじゃん」と不満を持つ人もいるでしょう。長くなりましたが、この章で言いたいのは結局は常識って大きな思い込みや力があるということ。この発想を工夫すれば、あなたは趣味だけなく物事を継続する力がつきます。
ステージ④:常識ってこう使うんだよ!(工夫)
僕は常識を例える癖をつける様にしています。例えば、新規のバイトを始めたら、1人で仕事を回せるまでには最低でも、半年間はかかるなんて言葉を聞いたことはありませんか?他にも運動部の部活動で言えば、3年あって、1年目は下積みや練習の期間などです。本格的な試合に出たり、技術が向上するのは2年から。(勝手なイメージでOK、ホントに思い込んでいれば)
ステージ⑤:比較癖かつ自信のない人がこれを使ったら‥
僕の例で説明します。僕は絵を描くことが大の苦手です。中学校の時に、50点満点中、平均点が46点レベルの超イージーテストで結果はなんと‥8点でした。しかも、そのうちの3点は選択問題。5点は手の絵を描く問題。つまり、僕の絵の価値は5点だった(ガーン)
ここで常識を使うならば、例えば、俺にとっての絵=外国語を覚えること。と定義するのです。そして、一般的に外国語を覚えるのにかかる必要な時間は最短で1年位。つまり、5点の絵だった僕が英語をペラペラ話せる=イラストレイターレベルの絵をかけるまでには最低でも1年は必要と考えられるのです。
ほとんどの人が、ボイトレや絵の練習、その他未知の新しい事を始めたとしても、2週間ほどで挫折する人が多数だと思います。「こんなに努力をしているのに、全然実力伸びない。あの人に比べて俺の才能はショボすぎる」と。そもそも論、2週間で英語を本番レベルまで話せる人は限りなく少数でしょう。ほんの一握りの天才のみ。
僕のボイトレの経験談から言うと、人は確実に成長している。ただ、あなたが気づかないだけなのです。それは、小さくでも確実に変化しているから。それが積み重さなれば、『えっ、俺いつのまに成長している』となるのです。
それまで、落ち込んだ時はこの常識の例えを使って乗り越えていこう!