
血管が見えない男の献血攻略
昔から健康診断で採血があれば困らせており、末端冷え性なことも災いして献血に行ってもお断りされることが今まで数回ありました。
そんな自分が一番苦戦される真冬に献血して成功したのでその対策をここで披露します!血管が見えないと毎回言われる、末端冷え性の方でもなんとかなる!多分。
血管が細いから、って方は血管を太くすればいい!ってことで筋トレをおススメ。文字通り思いっきり脳筋ですが。
対策①:長風呂
献血前夜はしっかり体を温めることに。いつも温めてはいるのですがお湯から上がると秒速で冷える手と足が長年の課題でした。
そこで最近はこれ「きき湯 食塩炭酸湯」を使ってます。
粉末の入浴剤よりは少しお高め。本当かな?と半ば疑いつつ購入したのですが、芯はもちろん手先足先までじんわり温まることができたので次回もリピートしたいと考えているところです。このボトルだと約14回分使える量が入っているようです。詰め替えもあるみたい。
対策②:靴下履いてじっくり寝る
寝たいのに、職業柄睡眠時間が短い不健康マンなので睡眠時間には気を遣いました。献血前夜に短時間睡眠は禁物!
倍の8時間は寝ました。じっくり、爆睡。
目覚める時間にエアコンをセッティングして、靴下履いて足を保温。
ユニクロのヒートテックってこんなすごいんだ…と感動できた靴下です。インナーは皆さんご存知かもしれませんが買ったことがなく。
着るのは甘えだと思ってあえて頼らないように生きてます(は?)
対策③:食べて飲む
献血を昼前に予約していたので、献血前の朝食は「いつもより多めにしっかり摂ること」を意識しました。
そして出掛ける寸前まで飲んでいたのはホットドリンク。
最近はオリジナルブランドのものが安いのですが、やはりこれは安定。
これで体をホットにさせて、厚いジャンパーを着こんで出陣!
番外編:これも塗ってました
この時に貰った「ビーソフテン」という塗り薬。保湿剤としてのレビューしか見れませんでしたが、血行促進効果もあるということで、少しでも血管を!と思って仕込んでおきました。
1年前に貰ったのですが、内出血がそもそも見られなかったこともあって念のため数回塗っただけでたっぷり残ってました。
対策④:手を熱く
外出してからも余念なく手をホットにさせました。
どうせならマグマくらいが良いのかも、普通のものでも問題ないと思いますが、ハンディサイズがおすすめ。カイロを持ちながらユニクロの厚い手袋を装着してました。
「あたたかく」ではなく「熱く」することに心を燃やしていました。煉獄さんばりにそれはもう。手に汗かくくらいにやってました。
コンビニでホットドリンク買って転がしているよりは遥かに効果的で、運転以外ではずっと手袋withカイロ、いやカイロin手袋でした。
アウトドア仕様とかスポーツタイプの薄手の手袋なら着けたままで運転もできそうですが…
このおかげで無事に終了。なんなら速度も過去一番と言っていいスムーズさでした。ベッドが空いていたのもありますが、検査が終わったらすぐやってくれました。
…いつもなら「温かいの飲んできて!」って言われて2~3杯飲んでないとベッドに辿りつくことができませんでした。血管も圧迫したらすぐプクッとなっていたので大成功、これなら成分献血も行けるかもしれない!と期待を感じさせてくれました。
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