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寝坊とハインリッヒの法則

また、やらかしました。


仕事を数年続けていながら、後輩に気を遣われて起こされて勤務につくのは実に恥ずかしいものです。
自分のように「やってしまった」という自責の念に散々囚われる方もいらっしゃれば、そんなこと無かったかのように快活な方もいらっしゃいます。これはプライベートとかで犯したミステイクと同じで、各々の捉え方次第。

寝坊って身体に悪いんです…あんだけ起きた瞬間にドキがムネムネする。動悸が激しい状態の中、慌てて準備をする朝のひととき。だからできることなら一生したくない!と思っていてもやってしまうから…

なので毎回、なぜ寝坊したのか考えて対策を講じるようにしています。

といってもまたやらかしてしまうので世話はないですが。

その思考の合間でふと浮かんだのがハインリッヒの法則でした。

これは1件の重大な事故の背景には29件の軽微な事故が隠れていて、またその裏には300件のヒヤリ・ハットが背景に隠れているという法則です。

1件の重大な事故は寝坊。29件の軽微な事故は寝落ちしてしまったけど時間通りに起きれた場合。300件は要因となるでしょうか。

29件も300件も案内が立て込んで疲れきっていた、とかスマートフォンでゲームやってたらそのまま寝ちゃったとか、水をガブ飲みし忘れたとか、いろいろ。そういった大小のケアレスミスが背景に隠れているものの、機械的なものも含まれます。これがどうしようもできない厄介です。

目覚まし時計はこれを使っています。

それかこれ。

起きれない奴が意地でも起きなければならないときにこのデカブツが地を唸らんばかりの轟音ベル音が強制的に覚醒させてくれます。

が、ライデンってお高い。その代わり作動するとすっごい響きようなのですが、その轟音で生じる自らの震動が良くないのか壊れやすい。少なくとも私が代々持っていたものは皆そうでした。かれこれこのデカブツは5~6台は乗り換えていると思います。

経験上、荒々しい使い方は特段していないのに1年強~2年くらいしか持ってくれないのが難点。
自宅も初代の非常用はこれにしていましたが、買って1年で壊れてしまい今ではこれに乗り換えました。

ベル2つはマスト。電子音じゃなくてベル絶対!

職場だと1分単位で正確にセットできるデジタル方式プラス電波時計を、となると高いです。

でもこれが私の対策。しかしこれも目覚ましセットしたのに明らかに鳴っていないことがあり、肝心の対策となっていないことがたま~にあるのが難点。買い替えようにも時は刻み続けているし、時間もピッタリ。接触がたまたまうまくいかなかったからたまたまその時鳴らないだけというのがよくわかりません。修理出そうとした時は保証期間を過ぎていて時すでに遅し。

なので機械を責めても仕方がないので自分に課すことにします。
何時に起きる!と自身で念じながら寝る自己覚醒を鍛える、スマートフォンの目覚ましは出勤時にはセットしておくことにすれば良い!

といっても、そんなスマートフォンもごく稀になんかの不思議か鳴らないときがある....機械もミスから学んでほしいです。

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