歴史マンガは最強の教科書だと思う
子どもの頃に訪問販売が来て、学研の百科事典やら辞典やらお歌のカセットまでフルセットでドンと買わされました。
…というより子どもだった私が駄々をこねてウン十万をするものを買わせるという罪深いことをした挙句、ほぼ使うこともなく捨てることになるという親不孝も甚だしいことをしました。本当に訪問系でロクな目に遭わない…
その後、学習もせずにデアゴスティーニの鉄道データファイルを買わせるというダブルの親不孝者。
これは後に全部支払いましたけど、一部しか保存してないです…
あんだけ厚みのあるものをドンドン、最初のうちは物珍しいから見ますが、興味が無ければ結局無用の長物。鉄道データファイルは支払うときに計算したのですがトータルで14万ほど…DVD版フルセットのがこの3割くらいで済んでいて凄まじい後悔を当時したものです。本当に私は罪深い…
これはハマった
と、ここまで学研さんとデアゴスティーニさんをディスってしまいましたが本題。同じ学研さんの歴史マンガはハマりました!
角川さんとか小学館さんとかも同じものを出してますが、個人的に学研さんの画風が好みでした。
フルセットでもこの価格…子供当時の私にげんこつでも食らわせ、鉄道データファイルに手を出そうとした私にドロップキックをお見舞いさせたいほど負の遺産と化したものたち。今の百科事典はわかりませんが、私が見ていたものは絵も写真もどこか古びていて、調べ学習の課題にしても一部しか活かせなかったんです。もちろん、興味を持っている子に持たせれば優秀な子になった!なんて話もちらほらありますし。
ただ、それはほんの一部でコスパは悪いと思います。辞典は本屋さん行けば安いのはあるし、高校入れば電子辞書買ってくださいってなるので使わなくなるのは目に見えてますし…
ただ、歴史マンガは教科書であってマンガなんです。文字だけの羅列で歴史を学ぶわけではなく、マンガは絵もあってストーリー展開・解説もどこかフレンドリー・面白くなってて!偉人シリーズもあります!
高校生でもたまーに見返したりしてました。おかげで歴史系科目の成績は常に上位…高3学年末の日本史Bなんか満点取ったんじゃないかくらいのものでした。
と汎用性は高いように思います。図書館に行けばズラッとあると思うのでまずはそこからお試しあれ。
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