田舎への憧れを突き詰めると人生の最終目標が見えてくる(ただし完全個人的意見)
皆さんは、なぜ田舎移住したいのですか?
僕はそれを突き詰めて考えると、
自分の人生の最終目標が見えるような
気がしています。
理由は人それぞれ。
自然が好き、
ゆったりとした時間の流れが好き、
所ジョージのようなガレージハウスで遊びたい、
自給自足生活がしたい、
冷静に分析してください。
田舎でやりたいことって、人生で必要なことですか?
僕の場合は、ほとんどのことが
人生において不要なことを
田舎でやりたいと選んでいる
という事実が見えてきます。
具体的な例を挙げてみると
「古民家の縁側で
最高級のマッサージチェアで
昼寝をしたい」
全くもって、
なくても生きていけるような願望です。
そして昼寝をしたいという
時間を無駄に使うかのような願望です。
例を、もうひとつ
「家庭菜園や釣り、狩猟など、
可能な限り自給自足で
生活をしたい」
これもまた、なくても生きていけるような願望です。
そして、強いこだわりがあるわけではないので
完全自給自足にはならないのです。
改めて考えると非効率なことばかり
他にも、田舎でやりたいことを
深く考えてみると、ほとんどの事は
生きる上で不要であったり、
わざわざ非効率なことをしようと
していたりします。
仕事が少し落ち着い
子供が親元を離れて
少し、お金と時間に余裕ができれば
わざわざ不要で非効率なことを
しようとしたりしているということです。
言い換えると 田舎で暇つぶしをしたい!
という結論になる
まさに、その通りです。
結論は、田舎で暇つぶしをしたい!
と、自分は考えているということ。
とても不思議な感覚です。
少し哲学的な話になってしまったかも
しれませんね。
「人生とは・・・」みたいな。
まとめ
僕は将来、田舎移住をして
生きるには必要でないことや
非効率なことをやりたいと
望んでいるということです。
突き詰めていくと、
都会でも田舎でも、似たようなことを
ずっとやっています。
友達と下ネタ全開で何時間も宴会をする
プロになるわけでもないのに
スケートボードを何時間もする
などなど。
田舎の方が都会より少しだけ、
不要で非効率なことの種類が多く、
取り掛かりやすいから、
みんな田舎に憧れるのだと思います。
きっと。
結論、人生とは「暇つぶし」であり、
高齢になればなるほど、その傾向は
強くなります。
この記事が田舎生活に憧れる人の
お役に立てれば幸いです。