【回顧】好きだった漆黒の召喚士(FF14)
ちょっと恥ずかしいことがあって、入る穴がないので代わりに何か書きたいなと思ったので書かせてくださいw
これは特に前に戻してほしいという意見ではなく、単純にあの頃のものが好きだったという回顧的な話なのですが、
わたし、一番自分に合ってるロールって、今使ってるメレーじゃなくて、キャスターだと思ってるんですね。
というのも、「キャストして動けないなかでいかに動くか、そして火力も維持できるか」っていう戦略性が結構好きで。
FF14を始めてやったときは、詩人や機工士などのレンジジョブを使ってたのですが、共鳴零式をきっかけに召喚士をやり始めてからは、その戦略性に取りつかれてしまった。
今やっているメレー(リーパー)もすごく好きだし、これはこれで新しいこだわりがあるのだけれど、やっぱり今でもあの頃の召喚士が天職だと思ってます。
さっき、再生編でのログや自分のスキル回しを見てて、今はないスキルがたくさんでて懐かしいなぁ、って感じてました。
動くという戦略性が高い召喚士
キャスターと言えば、ほかに赤魔導士や黒魔導士がいます。
でも、赤魔導士は個人的に移動の癖が強く(移動のために必ず通常キャスト→連続魔という独特のリズムが必要&近接コンボのために接近が必要)、黒魔導士は移動の戦略難易度が高すぎて扱えない(プロックや状況によってスキル回しの瞬間的な判断が多く必要で、スキル回しを固定しづらい)という印象です。
(あくまでわたし個人の感覚なので、そこがいいという方もいらっしゃるとは思ってて、disの意図は全くないです)
この2つのジョブに比べて、漆黒当時の召喚士も動きやすいジョブでしたが、それでも移動スキルのリソースは暁月よりだいぶ少なかったので、キャスターとしての移動の戦略性も結構あったジョブだと思ってました。
特にレンジスタートで共鳴2層まで機工士でやってた自分としては、初めてのキャスターとして、いい塩梅だったと思います。
インスタンスであるエギアサルト1,2(エギに攻撃を支持する無詠唱GCD技)や4スタックするルインジャをいかに効率的に移動に回せるかを考え、ギミックに対応していくのがすごく楽しかったです…!
独特なペット挙動に対応する召喚士
漆黒までのペットの挙動は暁月でのそれと比べて遅延性があり、時々結構思い通りに技を入れられなくて、頭を抱えたことを覚えています。(エギの履行技やシナジーアビを指示した後にすぐフェニックスを出したりすると無効化されることがあった。)
でもだからこそ、その遅延性をいかに火力ロスにつなげず、カーバンクルやバハムート・フェニックスに最大効率の仕事をさせるかをすごく考えてました。
「サモンフェニックスやサモンバハムートを打てるタイミングですぐ打たず、GCDの〇時ぐらい(忘れたw)で打つと、フェニックスやバハムートのAAが最大回数入る」みたいなちいさな小技がたくさんあって。
あと、デミバハムート(サモン・バハムートの前段階)というのがあって、本来ならそのフェーズはすぐ打ち切ってサモンバハムートしちゃうのが最大効率でした。
でも、デミバハムートフェーズはルインガが無詠唱になったり、伸ばしても全体のリキャストが押すことがないというメリットもあるので、移動を強いられたり、バースト合わせたりしたいときに、意図的にデミバハムートフェーズを長くして対応するって技術もありましたね。
再生4層前半のダイアモンドダストで滑るときに、そのスキル回しを上位の人がやってて、真似したらすごく難しかったけど、何回も練習したらできるようになったの嬉しかったなぁ。
練習したといえば、共鳴4層でエギの加護(シナジーアビ)を15秒前に早打ちすると雑魚前に1回多く打てたんですけど、「移動中はペットが技を発動しない」という特性を生かして、
15秒前にエキの加護発動
→ペットを指示を出してステージで往復させる(この間止めない)
→3秒前にボス足元手前ぐらいに止まるように最終指示
→開幕と同時にペットがエギの加護を実行
ってやって15秒分のリキャストを回してスタートできるようにしてました。この時に一人で、ステージが同じサイズぐらいだったアルファ4層にいって、黙々とその練習をしたのを覚えています。
これも最初全然できなくて、諦めずに何度も何度もやったらだんだんできるようになって嬉しかった記憶があります。
ペットの挙動が独特て役割も多かったからこそ、すごく工夫のし甲斐があって面白かったなぁって思ってました…!
かつての召喚士はなくなってしまったけれど
暁月になってリワークされたことで、召喚士は大きく形を変えてしまい、もう二度とあの形で遊べなくなってしまいました。
わたしはリーパーという新しいジョブにたどり着いたし、運営が大きくテコ入れした意図もわかるので、今更召喚士を元に戻してくれという気はないです。
ただ、今思い返して思うのは、あの時召喚士というジョブをやれて本当に良かったなということ。
あの時召喚士というジョブを触ってなかったら、零式における、「スキル回しをギミックとともに詰めていく楽しさ」にはありつけなかったような気がします。
あと、キャスターの基本技能である滑り撃ちを身に着けてたことで、今リーパーで詠唱技を撃つ時に最速で動き始められるようになってて。
今でこそ当たり前にやってることの数々が、あの召喚士で培われたことを忘れたくないなぁって思ってなんとなく書いてみました。
あぁ、あと一度でいいからまたあの召喚士をつかいたいなぁ~~~www
まあ今はリーパーで4層頑張ります!あとちょっとでクリアできそう…!