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外資系企業への転職~凡人の自分だから伝えられること~
初めまして、LE-t(リト)と申します。
厳しすぎる現代社会人の環境から明るい未来のキッカケを作ることができれば幸いです。
自分だから残せるカモ
このブログは、"転職”というテーマを中心に
生きづら過ぎる世の中で、不安を抱えている方やその中で希望をもって進んでいこうと考える人たちと
「一緒にこの世の中を生きていきたい・情報交換をしたい」と思って書き始めています。
また、私も30代になり、"社会人として誰か何かを残したい”という気持ちが強くなりました。(突然来るこの使命感はなんなんだ)
私は特別な専門性もなく、前職の仕事でたいそうな実績をのこしたわけでもなく、極めつけに英語も一切話せないという状態でしたが
素晴らしい出会いと機会に恵まれ憧れの外資系企業に転職し、何とか生きていくことが出来ています。
「凡人な私が転職を成功させたこの経験は誰かのためになる」そう考えて書き進めていきます。
1.一般的な日経企業から外資系企業に
なぜ外資系企業を目指したのか
単純に挑戦してみたかったから。という気持ちが強いです。
転職するまでは所謂、一般的な日系企業(住んでいた地方ではそこそこの会社)に勤めていました。職種はSE、業務はというと一般的にイメージされるエクセル・パワポを使うような仕事、調整仕事が中心で、時にビジネス商材の営業補助をしていました。充実した環境を与えられていたのですが
今後の待遇を計算してみて人生設計に焦りが出てきた
ビジネスマンとして知らない世界が多すぎる
と、考えていた私は根拠なく、半ば自分探しのような形で転職活動を始めました。「どうせ転職するなら、いつかはサラリーマンの憧れである外資系企業に!」という30代目前社会人として目も当てられないような理由で、明確なビジョンもないまま転職活動がスタートしました。
転職で給料が上がるのか
私の場合は、年収約1.7倍程度まで給料を上がりました。
といっても計算方法はさまざまですので、”約”という丸め込みをしています。
私は外資系企業に勤めていることもあり、年俸制となっています。(ちょっとしたインセンティブボーナスは設けられています。)月々の給与がある程度一定して入ってくるので、月々の収支の計算が考えやすいですし、自分のライフスタイルに合っているかなと思います。
2.転職で使ったサービスや履歴書の内容
私は主に2つのサービスを使って転職活動をしていました。
転職で使ったサービス①:LinkedIn
まずはビジネス版SNSサイトの”LinkedIn”。
私は転職活動を始めるまで知らなかったのですが、私に転職のアドバイスをしてくれた友人はこのサービスを使って有名なコンサルタント企業に転職をしていました。私は友人のアドバイスから有料版(Premiumプラン)を使っていました。
転職で使ったサービス②:OpenWork
次に”OpenWork”。私はこちらで応募した企業で内定をいただき現在も務めています。こちらも有料プランで登録し、企業の口コミなどをみて企業の雰囲気をつかんでいました。
転職で使ったサービス③:Bizmates
番外編ですが、外資系企業を受けるにあたり
避けて通れないのが英語面接です。
初めに書いた通り英語が全くできない私はこのサービスを使って
「とにかく英語面接で聞かれることだけを教えてくれ!」と講師の方々にお願いして面接の練習をしていました。
3.転職時の環境の変化
転職した方が良い人/しなくても良い人
これは、「仕事を第一に考えているか」が大きく関係すると思います。
仕事の優先度が高い時期にいる人は、今の環境に疑問がある場合、すぐにでも転職を考えた方が良いと考えます。
もし私が子供がいる父親で家庭を支えていかなければならない立場の場合
前職はこの上なく良い職場に見えますし、ある程度の我慢はできたのではないかと思います。
しかし、20代後半の自分は仕事が生活の大半を占めていた自分は
周囲の上司・先輩たちと仕事や話しをするうちに将来の自分に不安を覚え環境を変えたいと思う様になっていきました。
これは決してうがった見方をしているわけではなく。むしろ周囲の人たちはかなり仕事ができる人ばかりで、私の実力は会社で”中の下”くらいだったかと思います。
付き合っている彼女がいること
転職活動時、私には彼女がいました。転職を気に一緒に首都圏に引っ越して暮らしています。彼女は”変化に対してポジティブな考え方をする人”であり、やりたいことに対して「やった方がいいと思う」と私を後押ししてくれる存在です。このような人に出会えたことを幸せに感じ、これから結婚を見据えている彼女を今後も守れるように私自身変化し続けたいと思っています。
最終的に地元に戻るのか、という疑問
私自身、将来地元に戻るのかどうかしっかり決められていません。
しかし、将来的に地元のためになる事業をしたいと考えており
このブログにおいても、読んだ人が挑戦する人が増えればうれしいなという
地元への還元の気持ちも含めて書いていきたいと思います。