相手を思いやる
相手を思いやる
相手を思いやる方法はいろいろあります。
いつも一緒に何かしてあげること以外にも、あえてそばにいず、遠くから見守ることも時には思いやりが強いものです。
その時の状況や立場によって違ってくることでしょう。
だからこそ一番大切なことは、相手の気持ちを大切にして差し上げることではないでしょうか。
そうなのです、こちらが何をできるかではなくて、その方ご本人が何を望んでいるか、それをしてあげるにはどうしたら良いのかこれが一番大切です。
たまにやってあげてるのに、みたいな態度を受けることありませんか?
それはやってもらってるのではないということに気が付かれていないことを伝えても、そのご本人には到底届きません。
そういう時は、ありがとうございますと、目の前の感謝を伝えます。
ただ、相手からの見下ろされる目線は気持ちのいいものではありませんが。
それも良い経験です。自分はそのように接しないよう、態度を気を付けようと思えるからです。
何事も無駄なことなんてありません。全てが、教え、学びです。
相手を思いやることも、最後はありがとうございますと声かけすることを忘れないようにしています。
そうすると、今までむすっとした表情の方も笑顔を返して下さることが多いものです。その瞬間、少しはその方へ愛情届けられたかなと思える瞬間です。
高山和 たかやまあい