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生涯現役という意識

生涯現役という意識


何が必要か、世代でやはり違うなと最近とても感じます。

徐々に社会は変わってきていますが、政府も動きを見せ出してるように、現在の現役世代はもうあと数年で75歳まではずっと仕事をしているのが普通になっていることでしょう。

それは無理するとかではなく、健康寿命がだいたい75歳前後です。仕事をしなくなって、やりがいがないとなるよりはよっぽどいいかもしれません。


ただ体力は衰えてきますので、節目で職種を変える、あるいは、仕事のポジションを変える必要はあるでしょう。


それもそのはず、以前は子供の数も多く、高齢になれば、退いて自分の時間を持つのだと言いながら、若い世代にもポジションを譲ることができました。


今は新しい働き手が少ないのですから、自分の心を押し殺して、仕事を辞めるのではなく、心おきなく、仕事を続けられるようになると考えられるのではないでしょうか。


そう考えれば、年金問題、少子高齢化も問題でなくなり、おひとり様も社会とつながる時間が増えますから、万一の時も誰かに発見される機会は確実に増えます。


さてこんな中、私を含め現役世代の方々は何をすればいいのでしょうか。

これは多くの方が言われていますが、これからの必要な仕事は、今と変わるでしょう。でも本当には何が新しい必要な仕事になるか、必要性が高いかはわかりません。

一人一人がアンテナを貼り、そして他の方とも繋がりながら考え、見つけていくことが必要なのではないでしょうか。


楽しく、少しづつでも健康で仕事をつづけること、生涯現役は幸せのキーワードになるやもしれません。


リ・そうるけあ

高山和