こんな私だからもう笑うしかない

これはすごい言い訳だけど、最近あまりにも打ち合わせや発表が重なって自分と向き合う時間が全然なかった。「自分と話す」のは精神的時間的余裕から生まれるものな気がする。かつかつだと全く生まれてこないものだ。

実はもう少しでさとのば大学がフィナーレを迎える。今週の木曜日。正直終わりのカタチなんてものはどうでもいい気がする。だってきれいさっぱり切れてしまうものではないから。これからもどこかで出会って繋がっていくんだろうなという予感。根拠はない。そんなものはいらない。

これは最後の発表会のために準備しているとき、出てきたけど話の流れには乗れなくて落ちていった言葉たち。元気で笑顔な私でいたいけど、ここからは多分にマイナスワードが含まれるので、引きずられやすい人はあんまり読まないでね。

「はじまらないからはじめたそれだけ。何も怖くもないのに怯えてはいられないでしょう」って唱えてた。それはもう呪いのように。自分で自分を追い立てていかないと進まない。応援されていないような孤独感。身近な人の応援は見込めない。まさに絶体絶命。余裕もメンタルもゴリゴリに削れていく。でもこれは当たり前っちゃ当たり前。誰かを変えたいとか、気づきを与えたいとかそんな傲慢なこと思ったことはない。私は私のためにやった。

巻き込みたいとか思わない。救ってほしいとも寄り添ってほしいとも思わない。でもこの話を聞いてほしかった。こうして惨めでめめしい文章に残すようなかっこ悪い自分が本当に好きじゃない。本当は泣きたい。

正直こんなことしている場合ではない。学生だからテスト一週間前で勉強しないと。これまでさぼった分おいつかないと。そんな時間ないし、最後はなんとかなるかもだけど今なにもできていない。自分は本当に弱い。どうしようもない。笑うしかない。そうだ今日はまだご飯食べてない。頭回ってないしぐるぐるするのも糖分とってないからか。

これ以外にもおいていったものがたくさんある。報われないもの、零れ落ちたもの、捨てていったもの、どうしようもなかったもの、傷つけてしまったもの。時間が奪い去ってしまったもの。そんなものばかりだ、私の周りにあるのは。

こんな私だからもう笑うしかない。

大充実だ、やること一杯だ。とにかくご飯食べて好きな音楽聞こう。私はいつもこうやって弱いしそんなこと知ってる。成長なんて言葉には追い付かない。だからもう、