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持続可能性(サステナビリティ)から再生(リジェネレーション)へ
サステナビリティの先にある概念「リジェネレーション」。世界経済フォーラムでも飛び交い、次なるトレンドになりつつあります。
リジェネレーション(Regeneration)は、「再生」「繰り返し生み出す」といった意味を持つ言葉です。
いままで、サスティナビリティは、地球に対するネガティブな影響を減らすこと、環境負荷を抑えながら経済活動をしていくことが行動の中心でした。ですが、人口増加に伴う地球資源の
プライマリーフードという考え方
プライマリーフードというのは、食事以外で、心に栄養を与えてくれるもののことを指します。
どれだけ健康に気をつかった食生活をしていても、心が満ち足りていなければ、人は元気にいきいきと過ごすことはできないという考え方で、具体的には12項目あります。
(Institute of Integrated Nutrition より抜粋)
1.精神活動(信仰・瞑想など)
2.想像
3.経済
4.仕事
5.
ヴィーガンをする目的って?
ここ最近、ヴィーガン・菜食を選択する若者が増えました。
流行りを通り越し、新たなスタンダードになりつつあるヴィーガンという選択。
ヴィーガンというと肉・魚・はちみつ・白砂糖・卵・乳を全て口にしない人といった厳格なイメージがまだありますが、細分化していくと、どこに重きをおいて実践するのかがわかりやすくなります。
まずヴィーガンを選択する動機には大きく3つあり、一番選択する動機として多いものから順
グルテンが引き起こすもの
パン・パスタ・ピザ・うどん・そうめん・ケーキ・クッキー・麦茶・ビール・しょうゆ・カレールー・天ぷらの衣・・日常生活で様々な加工品や原料に小麦が使用されているのはご存じでしょうか?
意識しないとついつい摂りすぎになってしまいがちな小麦ですが、小麦などの穀物に含まれるグルテンというたんぱく質の一種が、昨今不調の原因といわれ、グルテンフリーを実践する人が増えています。
※グルテンフリーとは、食生活の
おかし作りを始めたきっかけ
わたしは、20代前半から30代前半に女性疾患(子宮系)を3度経験しています。神様からそろそろ食生活を見直しなさいと言われているように感じ、食生活を180度変えようと決意したのが、お菓子作りの入り口でした。
小麦粉は体を冷やす、乳製品は極力ひかえる。子宮を守りたかったわたしは、大好きなスイーツは食べたくても控えようとしていました。そんな中、唯一の救いで楽しみを見出してくれたのがVG(ヴィーガン)×