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人間とは解釈の生き物

ご縁あって個人的に今月からエグゼクティブコーチ兼リエゾンのRalphにScale up SystemとLeadershipについて、伴走してもらうことになりました。

Ralphは日本と海外での生活が半々くらいで、30年以上日本企業と海外企業のジョイントベンチャー、いくつもの会社で事業責任者経験を経て、ここ20年くらいは主にCEOやマネジメントに対してかなりの数のエグゼクティブコーチをしてきてます。1回目は約2時間みっちり、Core value、Strategy、Tactics。とても基本的なテーマなのですが、コメントやアドバイスが研ぎ澄まされすぎていて感動しまして、自分の未熟さを痛感できて最高でした。最後は宿題を自分で設定して、また次回。

なぜ、エグゼクティブコーチングを始めたかというと、自分の解釈の幅を広げたり、解釈に弾力性を持たせたかったからです。

生活や仕事において、大変•楽、大きい•小さい、早い•遅い、やりたい•やりたくない、すごい•すごくない、好き•嫌い、事実は一つですが解釈は無数あると思ってます。

その解釈自体に良し悪しはないと思っていて、その時の状態や過去背景、価値観などで、解釈が無数になってしまうものですし、自分自身も解釈は変わる時はありますし、同じ組織や仲間が無数の解釈を持っていて良いと思ってます。

ただ、その解釈が無数あるという状況をどう捉えるかという思考の幅や柔軟性•弾力性がとても大事だと思ってます。

そして、その捉え方ができることに加えて、自身のコアバリュー(大切にしていること)が言語化や可視化できていると周囲を巻き込んだり、いわゆるリーダーシップとなるかと思ってます。

そして、ゴールやビジョン、それを実現するための戦略や戦術の組み立て力が必要になるかと。

仕事とプライベートがインテグレーションしがちな私ですが、解釈の幅や柔軟性•弾力性を鍛えたく、そしてそれは必然的に会社•組織、国や文化を超えるものなので、私の場合は日々同じエリアで生活していたり、同じ環境の中で仕事をしていると視野もスキルも偏ると思い、むしろその視野やスキルがどうなのかすら自覚できなくなるので、客観的に伴走いただけるようなコーチングを始めました。

数年前から視野とコミュニケーション力•言語力(まずは英語)を共に鍛えれないかなぁ、とゆるやかに探してましたが、ご縁あって出会いました。

40代に向けて、国や文化を超えてスケールアップしていきたいので、普通に生活してるとつい視野が狭くなりがちで、英語も錆びついてしまうので、Ralphのコーチングでマインドも言語も磨きたいと思います。

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