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転職物語 #3

はじめに

前回は自己理解しても、なかなか動けない自分を記載しました。
今回はその続きですが、この章だけでも十分なプレゼント用意できていると思ってます。
ぜひ最後までご覧ください。

ステップ6 出会いはまさに突然でした。(少し脱線します。)

相変わらずYouTubeで知識を蓄えていた当時(例えるなら、知識だけやたら増えて経験のない童○のように。)、株式会社BUDDICAの中野社長のYouTubeに出会いました。(ビッグモーター事件の大分前に出会いました)

きっかけは忘れましたが、車の買い方や売り方だけでなく、業界事情も惜しみなく投稿されていて、面白いと思い、チャンネル登録したのかなと思います。

そのチャンネル内で、1日密着の動画が投稿されていて見ていた時、たまたまダブル密着ということで、他のYouTubeチャンネルの方も密着してました。

それが、レッツゴーなぎらさんでした。この出会いは、後に私の人生を大きく変える出会いになります。
密着動画は下記になりますので、ぜひ見てください。刺さります。なぎらさん.verも載せますので、両視点から見てください。
↓これが、中野社長チャンネル側

↓こちらがなぎらさん側

なぎらさんの最初のイメージは、ビジネス系YouTuberにしてはパッとしない脳筋の人がこんなすごい人密着して大丈夫かなという感想でした(なぎらさん、ホント失礼すぎてすみません!今はマジで尊敬してます!)

中野社長の密着なので、なぎらさん側からも見たいと思い動画を拝見。見やすいし、聞いてほしい質問を聞いてくれて、一気に惹かれましてチャンネル登録。なぎらさんの過去動画も全部見ました。

さらに何者かを見ると株式会社GOAL-Bという会社の創業メンバーとの事。
何をしている会社かというとコーチング事業をやっている人であると。
ここでコーチングというものに初めて出会いました。

そして、なぎらさんは他のビジネス系YouTuberとは色が違うんです。

なぎらさんは真の普通の人間。

誰でも普通の人間じゃね?と思うかもしれません。
でも、この人は違いました。何が違うか。前提として、出会った頃のなぎらさんと当時のビジネス系YouTubeと比較します。なので、2年前ぐらいの比較になります。
※現在のなぎらさんは経営者にもなられて活躍されてます。

私の独断と偏見で他のビジネス系YouTubeと何が違うかを分析してみます。例えば鴨頭嘉人さん、中野優作さん(中野社長のこと)、マコなり社長、中田敦彦さんを勝手ながら例としてあげます。
※当時チャンネル登録していてよく見ていた人たち。

彼らの共通点は、一定の成功体験をすでに手に入れた上でのYouTube発信をしてます。
鴨頭さんは、マクドナルド時代にもらえる賞は総なめにしたそうです。中野優作さんも出会った頃は、すでに何億円企業の社長という実績はありましたし、マコなり社長もdivが成果を出している。中田敦彦さんも芸人時代に成功体験をしてます。

比較して、当時のなぎらさんはGOAL-B立ち上げメンバーであっても、転職は複数回してます。借金もあったみたいです。サラリーマン時代は限界サラリーマンのレッテルでお茶汲み要員だったみたいです。要するに、この時点ではビジネスでの冠はないと言ってもいいでしょう。普通の人です。

だからこそ、1つ1つの言葉が響く。

誤解してほしくないのは、例に出した人たちの言葉もめちゃくちゃ響いてますし、糧にもなってます。感謝です。やはり成功経験者の言の葉はかなり響きます。

では圧倒的に違うのは何か。それはなぎらさんは例に出した人たちとは違って、現在進行形で例に出した人たちへ向かっているということです。

成功者の経験談ではなく、経験している最中という事です。これは勝手ながら私と一緒じゃないかと思いました。まさに経験中。

ルーティン動画を拝見すると、「疲れた」や「もう嫌だ」や「帰りたい」などのセミナーだったら、バチくそ怒られることも言ってくれます。それでいて、年収は1000万円オーバーのようです。だから響くのではないかと。

リアルに凄い人へ向かっていく人が、その過程をルーティン動画でやっている事を披露してくれる。自分の中では人生の実況動画です。

この人は成功者の中でも最も私の近くにいて、動画で寄り添ってくれる人だと感じました。だからこそ、経営者密着の時も知りたいと思う事を絶妙な距離感で引き出していると感じます。

なぎらさんの失敗や反省もたくさん見て、私自身の行動を見直すきっかけをくれました。本当に人生の師匠です。

ステップ7 そこからの私。

大分脱線しましたが、この出会いで私はあらゆる事を見直しました。
使う言葉、服装、持ち物、行動などなど。

そして、まずは知識膨大な童○状態を脱却すべく、行動することに重点を置きました。それをする為に、読書の仕方を変えたのと、あえて読書の量も減らしました。

自分の性格上、読書量=すげぇ奴というのがどこかにあったみたいで、読書で満足してしまうからです。今ある知識量で行動して勝負しよう!そう決めました。

ここから行動をしまくります。転職よりも副業をすることにシフトチェンジしました。
内容は、せどり、ブログ、動画編集など有名どころは手を出しまくってました。せどりは友達とやって、月利8万円ぐらいは出ました。

行動して苦痛に感じる事はすぐにやめました。継続ができないからです。実績より継続することが大切なのではと仮定してます。

その仮定を証明するためにどうしても壁となるのは、時間の確保。
証明するには行動しないといけない。行動するには時間を捻出しないといけない。その時間捻出が大変きつかったです。

現職は11年続けてますが、#1でも記載しましたが、社風がバブル期の社風で「ハラスメントなんか知らん!数字作れば何でもOK!」みたいな会社です。故に、精神的にもキツく、残業しないは劣等みたいな雰囲気を醸し出します。

よって、夜は遅く、疲れを感じたまま朝を迎えて出社。そんな日々が続くと、行動するためのエネルギーがどんどん奪われました。
最初の頃は全然気にしなかったのですが、歳を重ねるたびにそれの影響は顕著に出てきました。特にメンタルエネルギーが奪われると、何もやれなくなりました。

なので、転職に再びシフトチェンジします。目的は副業を行うための時間捻出。

しかし、ここで私は迷走することになります。
それは何故か。この続きは次回お教えします。これも大分悩んだ話になりますが、お付き合いください。

ではまた逢いましょう!

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