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死ぬ直前でも飯を食うタイプ

●退職

人間関係って面倒くさいですよね
嫌になって、仕事辞めました。

こう書くと、大したことないのに逃げたような感じもありますが
自分の中の限界まで耐えたうえでの決断です。
最後は泣きながら家に帰っていました。(笑)

さて、なにがどうだめだったのか。
それは自分の中の自尊心が一つ一つ潰されていったからです。
仕事もぼちぼち出来てたと少しは言えますが、それより人間関係にダメになってしまいました。
良かれと思ってしたことがすべて裏目になり、また裏目に取られたり
自分自身に対するプレッシャーもあり、自分の首も絞めていました。
出来ないといけない、出来るようにならなきゃ。
こうしないと、こういわれてしまう。ああ今見られてる。
段々と何かすることが怖くなってしまったんですね。

それから人間関係において大事なコミュニケーションの部分。
私が言った発言に対して、違う角度から物事を取られてしまい、私はそういう意味で言ったのではないんだが…ということも多々ありました。
そうなってくると会話ですら億劫になってしまい、最終的に何も話せなくなってしまいました。
そうやって一日一日、自分の自尊心が摩耗していき最後は爆発して辞めました。


●自分だけが悪いのか、自分も悪いのか

私ができないからダメなんだ…そう毎日思っていたわけですが、そういう日々を過ごした結果、ごはんの量も減りました。
もう一度いいますが、量が減ったくらいです。
ただ、初めて鬱になるのでは。人間こうやって病んでいくのではと感じました。
結果、何度も言いますが米の量が減っただけなんですが。

自分でも不思議に思う、なぜ私は病まなかったのか。
それは「自分も悪い」けどさ という考えだったからかなと思いました。



●反抗的にいこう

いやいやいや、もちろん出来ない私も悪いよ。そりゃ悪い。でもさ、だからってそういう言い方はしなくていいんじゃない?追い詰めるような言い方は必要なのかな?傷つけたくて言ってるのかな?
言われっぱなしのなか、心の中はそう荒れ狂っていました。
こんなこと考えているから、怒られている内容が入ってきてないんですけどね。

0:100のことって、人間関係においてあんまり無いんじゃないかなと思っています。情があるかぎり0にも100にもならない。あれ、やっぱあんな風にいったけど、やっぱ違ったかもなとか。
ここを譲れず、いや100だ。いや0だ。と言ってしまうからこそ争っちゃうんじゃないの。平和に行こうよ。0に近い0.1もあるよ。ならそれは0じゃないんだよ。
だからさ、私だけが悪いんじゃなくない?
反抗心と書きましたが、「まぁ自分はダメなところもあるけど、こういう良いところもあるからそんな言わんでよ。」そういう気持ちでみんな生きてほしいと思ったのです。

●どうにかして生きる

退職したのでニートです。
大きな声で言えませんが実家暮らしのアラサーです。
マジ親メンゴ。
でもまぁ、どうか、どうか心を病んでしまう前に
自分はダメだと思ってしまう前に、
今日のご飯、おいしそうだけど沢山食べれない…のうちに。
いいじゃん、それでも。
自分なりに頑張ってる。できないところも出来るように頑張った。
出来てるよ、大丈夫。頑張っているとあなたが言ってるのなら、それは本当に頑張っているんだよ。
でも、もしかしたら、頑張りかたが違ったのかもしれない。きちんと聞けなかったところも悪かったかも。でも、酷い言われ方をされる筋合いはないよ。傷つく言葉、選ぶ必要なかったよね。
だから私は自分のために仕事やめました。
ひゃっほーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!

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