【デザイナー研修】手厚く、濃すぎる?デザイナーの育成プログラム
こんにちは!株式会社Wizデザイナーの山田です。
今回は、未経験でデザイナー部署に異動した後の研修を感想や学びも交えながら、紹介しようと思います。
下記のnoteでは自分がデザイナーを目指した経緯などご紹介しています!
デザイナー育成プログラムの内容
初めに研修環境についてですが、通常はリモートワークで稼働している為、研修もリモートでの開催になります。
使用ツールはoVice(バーチャルオフィス空間)というツールを使用しています。
Wizのデザイナー研修では全体としては6ヶ月間と手厚く、濃い内容になっている贅沢な研修です。(研修時間は学校に入学したかのような充実さを感じています...笑)
現在は「デザインツールの操作基礎・応用」や「WEB知識」、「デザイン感覚」を学びながら、OJT研修を通して実際の制作フローなどを学んでいます。
【デザインツールの操作基礎・応用編】
ここでは主に、Figmaの基本的な操作や機能を学ぶ講座になっています。
コンポーネント、Variants、プロトタイプ、オートレイアウトなどの基礎を学びました。
なかには、先輩デザイナーのちょっと先をいく使い方も教えていただきました!
スクール時代にPhotoshop・Illustratorしか触ってこなくても、基礎から応用まで学べるカリキュラムになっています。
単なる使い方だけではなく、自分以外の人も扱いやすいファイルに仕上げる大切さを学びました。
【WEB知識編】
ここではWEBの基本構造を学びながら、WEB用語、UIパーツ用語まで学びました。
実務に入る前に座学でじっくり学ぶことで、WEBの仕組みを理解することができるのでとてもよかったです!
【デザイン感覚編】
ここでは、デザインの4原則から配色の基本など座学中心に講義を受けながらペンツールの使い方・カーニングなど、オンラインゲームを通じて学んでいきました。ゲーム感覚でデザインのスキルアップができるので、楽しく学ぶことができる内容になっていました!
【OJT研修編】
ここでは、現在行っているプロジェクト、過去に行ったことのあるプロジェクトを疑似制作する内容になっています。
基本的に、訴求・ターゲット→トンマナ・リサーチ→ワイヤー作成→デザインの流れで進めていきます。(各セクションで発表し、フィードバックをいただけます。)
OJT研修では一連の業務の流れを体験しながら、自分でしっかり考える力・自分の考えを他人に説明できる力を身につけることができます。
デザインにはたくさんの正解がある中で、自分が持っていない視点を増やせる場所でもあるなとつくづく感じています。
【同じ受講生の声】
・コンセプトや情報設計まで丁寧に研修をしてくれるので、考え方の部分から鍛えられています。
また、バリバリ前線で自社サイトのデザインを担っている先輩が研修をしてくれるので、すぐに使えるスキルが身に付き、私自身の仕事にすぐに活かすことができています。
・Wizのクリエイターの業務フローやデザインツールの使い方などを1から丁寧に教えてくださるので、新卒や実務未経験の駆け出しデザイナーにとってとてもありがたい内容になっています。
【まとめ】
現在も研修は進行中ですが、モノを綺麗に作る。スタイルを整えることだけがデザイナーの仕事ではないと日々痛感しています。
能動的に活躍できる1人前のデザイナーになってほしいと設計された育成カリキュラムには、企画通りのデザインをするのではなく、課題をデザインで解決するために動くことの大切さを学ぶことができ、一生デザイナーとして活躍し続けられる内容になっていると感じています。
【最後に】
いかがだったでしょうか?
今回は研修内容について、研修を感想や学びを交えながら紹介してきました。
このように、未経験からでも一人前のデザイナーになるための育成プログラムが組まれていますので新卒・中途関わらず、この機会にエントリーしていただければ幸いです!!
また、SNSでもデザインに関する情報を掲載していますので、是非覗いてみてください!
https://www.instagram.com/wiz_creative_design/
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