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パニック発作持ち、1年ぶりの映画館「夜明けのすべて」

きょうは「夜明けのすべて」という映画を見に行きました。この映画は、PMS(月経前症候群)をもつ藤沢さんとパニック障害をもつ山添くんが助け合いながら生きるお話です。劇的な展開があるわけではないのですが、とても優しく心がほっとするような映画でした。もう一回見たい!

私が映画を見に行くのは、1年前に映画館でパニック発作を起こして(詳しくは「休職に至るまで①」にあります)以来初めてだったのでとても不安でした。

前日の夜は緊張で悪夢を見たり、寝ている間も息が苦しくなったり。。それでも、原作も大好きなこの映画を見たい、という気持ちが勝っていました。

そして今日になり、、結果から言うと無事に見ることができました!すぐに逃げられる通路側の席を取って、お薬をお守りがわりに持って臨んだら大丈夫でした☺️

パニック発作を初めて起こした約10年前から、映画館は最も苦手な場所のひとつだったので、今日の経験は大きな進歩と自信になりました。

昨日の夜はあんなにも不安だったのに、今日映画館に行くと意外と大丈夫で、「心配しすぎも良くないのだな」と、予期不安が強い私には良い学びでした。これからも不安なことや場所がまだまだありますが、「なんとかなる」精神で(たまにはお薬の力も借りながら)乗り切りたいと思います。

何はともあれ、ほっとしています☺️

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