持ち手の長さを変えられるSnow Peakのトートバッグ
僕はトートバッグが好きで、通勤にも使用しているのですが、長く使いたいと思えるものになかなか出会えていませんでした。振り返ってみると、たいていデザインに惹かれて買うことが多いですが、機能の面でちょうどよいものが見つかっておらず、特に、ちょうどよい「持ち手の長さ」をもつバッグに出会えていないことが分かりました。
トートバッグの持ち手の長さは様々です。
手提げに良いが、肩掛けができない「短めタイプ」
手提げできるが、厚着していると肩掛けできない「中間長さのタイプ」
肩掛けできるが、手提げにすると地面をこすってしまう「長めタイプ」
手提げと肩掛け、どちらかを取ると、どちらかが損なわれます。いつも何かを妥協していました。
そんなあるとき、持ち手の長さを調節できるトートバッグを見つけました。
Snow Peakのトートバッグです。
見た目も良いので、すぐに買いました。
しばらく使ってみて、かなり気に入っています。長く使えそうです。
使ってみた感想をご紹介します。
モードチェンジ!!
持ち手の紐に長さ調整機構が付いていて、長さを自由に変えることができます。変えるのも楽です。これが通勤の際に非常に便利です。
歩いているときは、気分に応じて手提げか肩掛けをします。
手提げのときは、地面にバッグをこすらないように、持ち手の紐を短めにします。
肩掛けのときは、腕と肩を通せるように、持ち手の紐を長めにします。
通勤電車内で読書をするときは、両手を使いたいので、紐を長めにして肩掛けにします。
通勤バッグとしてリュックを使うこともありますが、冬場は、ダウンなど厚めのアウターを着たときに、背中がかさばって背負いにくくなります。そこで、冬場の通勤にはこのトートバッグを使用しています。アウターの腕や肩周りの太さに合わせて持ち手の長さを変えられるので、肩掛けしやすいです。
容量
通勤に十分な容量です。
僕は、ノートPC、PC充電器、マウス、書類、弁当箱、水筒、お菓子、本を入れています。
物を入れすぎるとバッグの形が崩れて見た目がよくないですが、この程度の量であれば問題ありません。また、底にマチがあるので弁当箱を傾けずに入れることができます。
スッキリした見た目
トートバッグのデザインはシンプルなものが好みです。機能性を高めるとポケットが多くなったり、ゴチャゴチャした見た目になりがちですが、このバッグのデザインは洗練されています。
持ち手の長さ調整機構を備えつつ、それが変に目立つことのないデザインになっています。スッキリとした見た目に落ち着いているところが好きです。
さいごに
持ち手の長さを自由に調節できる、Snow Peakのトートバッグを紹介しました。
用途に応じて長さを変えたい方にピッタリです。