過去の苦しい気持ちを乗り越える方法
過去の自分の過ちや失敗に苦しむことはありませんか?
今日の記事では過去の苦しい気持ちを乗り越える方法をお伝えします。
実際に僕が実践して乗り越えた再現性のある方法です。
苦しい過去や失敗はそのときは本当に辛いものです。この世の終わりと感じることもあるでしょう。その気持ちは仕方がありません。なぜなら、それくらい気持ちが入っていた証拠だから。
大事なのはそこからどう切り替えるかです。僕はこの方法で乗り越えました。
それは『感情を紙に書く』ということです。
辛い気持ちに向き合うのは余計に辛い気持ちを増幅させるのでは? と感じる人もいるかと思いますが、実は逆です。今感じている辛い気持ちに向き合い、紙にアウトプットすることで気持ちは落ち着きます。
これは科学的根拠もあって、辛い気持ちを紙に書き出すことで、それが外に放出され、気持ちが外に放出されたという気持ちになれることがわかっています。
この方法はメンタリストDaiGoさんの著書「記録の力」でも紹介されている技法です。この本の中では失敗やストレスから立ち直るための数々の記録法が紹介されています。
僕も実際にやってみましたが、気持ちが整理され失敗を客観的に見ることで前向きになれました。何よりも後悔の念が消えたことを実感しています。
興味がある人はぜひ読んでみてください。
誰だって辛い過去に悩むもので、どんなに強い人でも「あのときこうしていれば」「あれがなかったら」「どんしてあんなことをしたのだろう」と頭を抱える日はあります。
しかし、大事なのはそこからどう未来に向かって舵を切るかです。
そのための方向性を定めるために「気持ちを書き出す」ことが有効なのです。
いま辛い過去やトラウマを抱えている人はぜひ、感情と向き合って今感じていることを紙に書き出してみてください。
書き切ったころにはきっとスッキリとした気分になれるでしょう。
参考になれば。