No,41_私が欲しいボードゲームリストの中から、入手できたゲーム達を紹介します👼 ②
元プロ野球球団職員・ボードゲームファシリテーターの yu(ゆう)です。
これまで旅行・プロ野球球団の事業運営という「エンターテイメント」の業種かつ接客業に21年従事した後、ボードゲームカフェ開業を目指し独立。お店のOPENに向けて準備をしています🎲
今回は、私がこれまで欲しいなと思っていたボードゲームリストの中から、実際に入手することができたボードゲームをいくつかご紹介する企画の✨第2弾✨になります。
1回目は34日目(No,34の回)だったので、まだ1週間ほどしか経ってないんですよね💦もう少し先でやろうかなと思ってたのですが、1週間前に投稿して全40記事中、いつの間にかビュー数5位まで急上昇してたんですよ🔥
そんなに読まれる内容ならばということで、回を繰り上げて早速お届けしようと思った訳です!
なぜ欲しいと思ったのか・・・そのあたりの 想いやこだわり などはこれまでたくさん話してきたので、そこも見ていただいての結果だと信じたい。笑
(前回が気になる方は下記の記事よりご覧ください)
ではまず初めに、前回同様『私が欲しい!』と思うボードゲームの特徴からお伝えしますと・・・
① 見た目、ゲーム性等エンターテイメントとして参加するプレイヤーがわくわくする要素が光るゲーム
② 誰しもに人気のジャンル(強いコンテンツ)のゲーム
③ 単純に私が興味をもったゲーム
➃ ドイツ年間ゲーム大賞受賞作で、前々から気になっていたゲーム
⑤ ボードゲーマーとして持っておかないといけないかな・・のレベルのゲーム
(※ MYルール:どんなに欲しくても、定価より高い値段では買わない)
・・・という思いがあります。これらを踏まえ、今回もいくつかご紹介しますね。少しでもあなたのボードゲーム選びの参考になれば幸いです!
※ パンデミック 10周年記念版
協力型ゲームの金字塔『パンデミック』
新型コロナウイルスがまん延し、外出禁止等でボードゲームの需要も増えました。まさに「パンデミック」が現実に・・・という状況の中、世界で一番大きなボードゲームサイト「ボードゲームギーク(BGG)」で、世界で一番持たれているボードゲームで「カタン」を抜いて1位になったということでも話題になりました!
世界にはびこる病原体が4種類出現!プレイヤーは協力し合って4種類すべてのウイルスを根絶する治療薬をいち早く開発しなければならない💊
勝つためにはプレイヤー間の協力体制が不可欠!
ウイルスが勝つか、プレイヤー(人間達)が勝つか・・・病原体が世界中に拡散していく恐怖に対する、切迫感や絶望感も味わえる名作が パンデミック です。
【 Topics 】
中のコンポーネント(内容物)が新しくなり、雰囲気を盛り上げる仕様になっているのが特徴的。
プラスチック製のキャラクターフィギュアになっていたり、ペトリ皿風のウイルス容器になっていたり、大判のIDカードや大判のゲームボードになっていたり・・・。
『見た目の楽しさ』で盛り上がるだろうと思ってずっと気になってました。それを知ってか、ご贔屓にしているボードゲームカフェの店長さんがセールの際に安くしてくれたのを機に購入した一品でした🌎
※ Hickory Dickory(ヒッコリーディッコリー)
こちらは、前回ご紹介した「ビッグサンダーマウンテン」同様、英語版でも欲しくなったボードゲームでした。今でも日本語訳が全くついていないボードゲームはこの2種類しか持ってません💦
「見た目のかわいさ」「ギミック(仕掛け)」「絶対面白いからみんな絶対買うべき!」という某有名ボードゲームユーチューバーの推しなどの合わせ技で無性に欲しくなったという、なかなかレアパターンの入手動機なのが印象に残っています!
まだ遊べていないので、近々ルールを覚えて、ヒッコリーディッコリーも遊べるお店!にしたいと思います🐭お店に置いてあったらこれも絶対目を惹きますもん。映えのディスプレイ考えようっと!
【 Topics 】
このゲームを買う為だけに、米Amazonに新たにアカウントを作成して、海外発注したってことじゃダメですかね・・・😅笑
遊んでないからまだなかなか感想らしい事が言えなくて・・・。
※ 将軍
渋いですよね😅
元々、私が歴史や戦国時代が好きで、TVゲームの「信長の野望」や「三国志」といった歴史シュミレーションゲームを子供の時からやっていたというバックボーンがあったと思ってください。
そんな私が何かの折にたまたま見つけたのがこのゲームでした。だって箱の
裏面こんなですよ!やりた過ぎでしょ!!笑
パッと見、『天下鳴動』にも似てませんか!?
基本、エリアマジョリティ(陣取り)のメカニクスを採用したゲームも好きなので、天下鳴動も好きな部類です。そこにコレですもん・・・
これまでで逆に珍しいパターンで、前述の③に当てはまり、かつ、他の人には不評なんだろうなと思いながら買った自分本位のゲームですね💦
このゲームは、重量級になるのかな。
4人でやると初回は3時間くらいかかってたと思います。
コマ(=兵士)を送り込むのも、食料を確保するのも、お金を得るのも全て手持ちの「国カード」を専用ボードの該当枠に事前に配置して、全員が置き終わったら順に処理をしていきます。
「国盗り」の勝負なので、多くの国を支配し得点を得れば勝ちになるのですが、それ以外にも食料の残りにも気を配らないといけないし、一揆が起こらないようにもしないといけないし、攻めにいく兵士を連れて行きすぎると元の国の兵力が少なすぎてすぐ取られそうになるしで、やる事・考える事が多くて悩ましい🏰
アグリコラというゲームをやっている時と同じような頭の苦しさが楽しいゲーマー向けゲームですね😅
【 Topics 】
このゲームは「戦闘の仕方」が特徴的です!
画像には載っていませんが、塔みたいな建物の中にコマ(兵士)を投げ入れ、出てきたコマの総数で決着がつくような仕組みなっています。
この塔の中にはいくつもの仕切りが挟まっていて、投げ入れたコマが何個出て来るかが読めません。
前の戦闘で残っていたコマが出てきて投入した兵力以上のコマが出て来ることもありますし、逆に5個入れて2個しか排出されずに敗北・・・なんてことも起こりえます!
なので、常に何個入れよっかなぁ・・・となるんですよね🪖
最後まで戦闘はハラハラしながら楽しめますよ✨
ただ、1点だけこのゲームの欠点が💦
箱がデカい!そして、とにかく重い!持ち運び泣かせです。笑
さて、第2弾の内容はいかがでしたでしょうか!?
あなたもビビっと来るものがあったのなら、是非一度プレイしてみてください!そして、あなたが『まだ知らない楽しい』に出会えますように🔮
最後までご精読、ありがとうございました!!
明日は、本日の逆バージョン。
「まだ入手できていないボードゲームたち」というテーマでお伝えしますので、明日もまたお楽しみに✨