No,39_ボードゲームの種類は多種多様🦩主なジャンル(メカニクス)紹介 ③
今日も☔ですねぇ。
九州はここ数日ずっと雨が降り続いています。
これが明けるといよいよ梅雨明けなのかな・・・🌞
本日は、たくさんあるボードゲームのジャンル(メカニクス)の紹介からのジャンル別おすすめボードゲームという流れで紹介していくという企画の第3弾です!まずはこれまでの2回のおさらいから。
・エリアマジョリティ(陣取り): マカバナ
・拡大再生産 : IT'S A WONDERFUL WORLD
・ダイスロール : ベガス(ロイヤル)
・トリックテイキング : トランプ・トリックス・ゲーム
・アブストラクト : フォルム・ロマヌム
それでは、今回も 私が好きなおすすめジャンル からお話しますね!!
ということは、なかなか紹介されないジャンル(メカニクス)は、個人的にはあまり好きではないってことですね😅笑
(※じゃあ、先に言っときます。「デッキ構築」は出てこないかも。笑)
⑤ パターンビルディング
パターンビルディングは、予め決められたコマやタイル等の配置方法が事前に決められている(用意されている)というようなメカニクスのことです。定められた通りに配置することで、得点を獲得することができるようになっているのが特徴です。
同じようなメカニクスで「セットコレクション」というものもありますが、カードの入手方法に重きを置いているのがセットコレクションで、コマやタイルを置く配置先がある程度限られていて、一度置いたら置き直すことができないのがパターンビルディングの特徴になっています!
このシステムのゲームと言えば、「AZULシリーズ」・「クアルト」・「サグラダ」などが有名どころでしょうか。
マスやエリアに配置するコマを選び、配置可能なコマを置く(獲得する)等のプレイ感になるため、見た目のビジュアル感もセットコレクションより派手気味。見てて美しい(楽しい)見た目も魅力の1つかなと思います📿
➅ 推理系
推理系はその名の通り「客観的に既に分かっている事実から未知の事実関係を推し図る(=推理)」システムの事であり、探偵や脱出などのテーマになっているボードゲームに多く採用されているメカニクスの1つです。
限られた情報から「正解」や「勝利」にたどり着く為に、仮説や実証・再検証等をしていきながら物事が進んでいくようになっています📒
警察側と犯人側に分かれて推理しながら犯人を捜すとか、導き手と仲間・裏切者に分かれて推理しながら勝利条件の達成やゴールを目指したりとか、脱出ゲームだとか・・・試行錯誤しながら推理していくのが好きな人、意外と多いですよね!? 私もこれ系大好きです!!
このメカニクスを採用しているゲームもたくさんあります!挙げるとキリがないくらいなのですが、「ディセプション」や「デクリプト」、「スコットランドヤード」や「EXIT 脱出:ザ・ゲーム」などが有名どころでしょうか✨
各プレイヤーが自分の正体(役割)を隠してゲームを行う「正体隠匿系」との相性が良く、プレイヤー同士の隠匿情報を推理で暴いていくといったようなプレイヤー間で相互に推理し合うゲームになっている事がほとんどと言え、「正体隠匿系+推理系はセットで使われる事が非常に多い」のが特徴です👮♂️
本日はここまで。
明日は、本日紹介したジャンル(メカニクス)を採用した、おすすめボードゲームを紹介していきます!
もちろん今回もありきたりな超有名作ではなく、私が実際にプレイしてみておすすめする、少し変わった目線からのゲームを紹介しますのでお楽しみに~✨
ありがとうございました!!