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【子は親を選んで生まれる】


猫の日生まれの、私の話。


今回は
私のルーツを書いてみる。


そう、

私には変わった両親がいる。

そんな話。






まず、
武士のように、石頭な父。

一流大学卒、県庁の公務員となり
係長さんを定年退職。
真面目中の真面目だ。
(なお、娘には甘い。
栗きんとんくらい甘い。)




そして、
宇宙人のように、芸術家な母。

ラジオのコメンテーターをやりつつ
お花の先生をして、
人前でベリーダンスを踊るような
59歳。
(完全なる年齢不詳。心がハタチ。)





と、いうわけで


「武士」と「宇宙人」のハーフが私だ。


芸術家にはなりきれないが

何故か

普通には生きられない。




そうやって、自分の道を探し
なかなか先が見えず

ぐれた。

両親とガッツリ
疎遠になった時期もあった。

もがいてきた。








世間では

「子は親を選べない。」なんて

言う人もいる。
よく言ってる人がいる。
グレてたから気持ちも分かるさ。
それはそれで事情があるのだろう。


ただ、


私は今、


「子は親を選んで生まれる」と思ってる。

私は望んでこの家庭に生まれてきたのだ。






幸せな「家族」というものは
在って当然ではない。

両親の努力だった。

「努力が身になるまで努力し続けろ」って
池江璃花子選手も言ってたしね。



私は今、
ヨガインストラクターとして夢を持ち
両親や家族に支えられてる。


遅咲きのスタートダッシュを切り、
全力で背中を押してもらってる。


愛に死ぬほど感謝している。




努力し続けるんだ。どんなことも。




という訳で、

自分のルーツ。


自分はどこからきたのか
知るのは悪いことではないよね。


次回は私の好きなものについて
話でもしよう。
(メッチャつまらなくなりそう)


またね。

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