薬事職からの転職。次は人材課題の解決で研究の種を世に出すサポートをしたい!
こんにちは、RD LINKの三浦です。
RD LINKは食品や化粧品、医療機器、医薬品、バイオ領域で研究や開発、生産や品質にまつわる理系職の経験を持つ方々の複業やセカンドキャリア支援をしています。
複業には定年がありません。つまりRD LINKのサービスは継続支援が前提。エキスパート登録をいただいた方とは長いお付き合いをさせていただくことになります。
そこで私たちがどんなことを思って働いているのか、RD LINKにはどんなメンバーがいるのかを少しでも届けられたら良いなと思い、RD LINKで働くコンサルタントの自己紹介をインタビュー形式でアップしています。
今回は2023年9月にジョインした新メンバーのご紹介です。
それでは早速。
#9 RD LINK コンサルタント 伊藤
プロフィール
新しい経験が今後の自分の選択肢を広げる。
-なぜ人材業界に入ったのか、もう少し詳しく教えてください。
RDに入社した諸先輩方と同じく人材業は自分では考えておらず、転職エージェントの方からのご紹介がきっかけでした。
前職を退職しても研究に携わりたい気持ちが強く、ずっと薬事や研究開発に関わる仕事を探していましたが、家庭との両立や自身の体調面への不安などから、自分にとってどのような働き方が良いのだろうかという堂々巡りをし続けている状況でした。
そんな中、専門領域のある人材業があること、しかも医療機器や研究開発に専門で携われる人材業があることを知ったのですが、最後まで本当に薬事の道を諦めるのか悩みました。
数多くのキャリアアドバイザーの方々に相談していましたが、その中でも女性の子育てに特化したキャリアアドバイザーの方からの「何十年も続くキャリアのどこかで今回の人材ビジネスでの経験がプラスされ、今はできない仕事が将来的にはできるかもしれない、業務の選択肢がさらに広がることもある」という言葉で、RDサポートで人材業として企業と人を繋ぎ、世に出ていない研究の種(シーズ)が世の中に出るサポートをする仕事をやってみようと新しい道を選びました。
研究職あるあるかもしれませんが、自身の興味関心がある分野に関しては饒舌に語れるのですが、ご多分に漏れず私も人とのコミュニケーションが得意かと言われれば返答に臆してしまうところがあります。学会や共同研究等、課題遂行に関してはコミュニケーションが活発に取れるけども、エレベータートークのような雑談が苦手なほう。
コンサルタントとしてやっていけるのか不安に思っていたのですが、いざ商談に同席させていただくと、知っている方々にお会いする機会があったり、知っている知識でお話できるところがあったりと、コミュニケーションが楽しいと思えていることに気づきました。これからエキスパートの方の登録面談をさせていただく予定ですが、今から既に親近感を持っています(笑)
理系バックグラウンドも子育て経験も生かせるのがRDサポートだった。
-RDサポートに入った理由は?
ベンチャー企業在籍中生活が大変だったこと、アカデミアならではの環境にいたこと、外資系の成果に対するシビアな環境に身を置いていたこと、研究職、メディカルライティング、薬事と研究に関わる職種の経験があること、子供を育てていること、これら全てが生かせる仕事だったということが入社した一つ目の理由です。
もう一つの理由は、テレワークやフルフレックスなど働きやすい環境を提供していただけることが入社を決めたきっかけです。入社間もない現在はまだ基本的に出社をしていますがテレワークもできる仕組みがあるので、近い将来益々働きやすくなるのも嬉しい点です。
様々な未来が描けるような多くの出会いを創りたい。
-入社して4ヶ月。今のお気持ちをどうぞ。
世の中色々な人がいるということに驚いています。自分がこうするのが普通だと思っていたことが、他の人の常識ではないことに気づかされます。また、常識が各々異なっていることに対して排他的ではなく寛容な姿勢がRDサポートのメンバーやエキスパートの方々にも備わっていることに良い意味で驚かされています。
RD LINKに関わるようになり、エキスパートの方々が完全な競合ではなく少しズラした環境下で自身の持つ経験を活かしながら活躍される姿を目の当たりにしています。色々な複業支援サービスがありますが、RD LINKを通して、一つの企業ではなく様々な企業の仕事に携われることで、知らなかった別の自分、選ばなかった未来を体験していただく事ができるのではと感じています。
企業様、エキスパートの方両方に納得いただくご提案を行い、多くのマッチングにより様々な未来が描ける、そんなお仕事をできるようなコンサルタントになりたいと思っています。
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